海外旅行におすすめのサブバックを選ぶポイント3つ!

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海外旅行に行くときは、スーツケースやトランクなどの大きい荷物とは別に、街歩きや手荷物収納用のサブバッグが必要になりますよね。
でも、

  • どんなカバンが海外旅行のサブバッグに適しているのか
  • どんな基準で選んだらいいのか?

の情報をお届けします。
これから海外に行かれる方は是非参考になさってください!

サブバッグ選びの3つのポイント

それでは、サブバッグの選び方を紹介します。
以下の3つのポイントを参考にしてみてください。

1.防犯性

訪れる国にもよりますが、基本的に、海外では日本に比べて盗難発生率が非常に高いです。
発展途上国はもちろん、ヨーロッパの先進諸国であっても油断できません。
サブバッグ選びには、いくつかのポイントがありますが、最も重要なのが防犯対策と思った方が良いでしょう。
いくらオシャレで機能性が高くても、バッグやその中身が盗まれてしまっては、せっかくの旅行も台無しです。
では、防犯性とはどういうことなのか、具体的に見ていきます。

◆南京錠を掛けられる

海外の混雑した空港、電車、バスなどでは、気が付かないうちにカバンの蓋が開けられて、中のモノを取られる手口がよくあります。
そのため、簡単に蓋を開けられないバッグが有効です。
必ず、南京錠またはダイヤルロックをつけてください。
100均の物は、ずれたり壊れたりして開けられなくことがある為、使用しないで下さい。
また、人混みでは、必ず前掛けしてください。
最低でも、収納口が開いているものではなく、きちんと蓋をできるタイプにしましょう。
ダブルジッパー(ファスナー)で開閉するタイプでしたら、2つの引き手(つまみ)の部分を南京錠等でロックすることができます。

◆厚手で丈夫な生地

バッグを開けられる以外にも、カッターナイフなどでバッグを破って、中のモノを抜き取るという手口もあります。
ですので、仮にナイフで切り付けられても簡単には切れないような、丈夫な生地でできたバッグがオススメです。

◆高価なブランド品は避ける

防犯の観点から、高価なブランド品を持ち歩いていると、「お金を持ってそう」と思われて犯罪のターゲットにされてしまうかもしれません。

2.最低限の必需品を収納できる容量

機内に持ち込む物、現地を歩き回るのに必要な物が余裕をもって(余分にペットボトル1本分)入る容量で充分です。
ここで、考えないといけないのは「旅行中にどのように行動・移動するのか?」です。
それによって、サブバッグで持ち歩かないといけないものも変わってくるためですね。
移動手段(徒歩、バスやタクシーなどの乗り物)や、どこへ訪れるかによって変わってくるのですが、

  • スマホ
  • 飲み物
  • 常備薬
  • 衣類(ストール、カーディガン等)
  • 雨具
  • カメラ(コンデジ、デジタル一眼)
  • ガイドブック
  • 日焼け止め、ウェットティッシュ

等が最低限の必需品と考えられます。
財布(お金)、パスポートは?と思われたかもしれませんが、基本的に財布(お金)、パスポートは、バッグに入れてはいけません。
財布は金属のチェーンをつけてズボンの前ポケットに入れる。(後ろポケットだとすられます。)
パスポートは、パスポートケースに入れ、首からぶら下げてシャツの中に入れる。

現地での自分の行動を考えた上で、必要なものが十分に入る容量を考えてみてください。

3.持ちやすさ(軽さ、防水性)

お勧めのブランドは、カリマー、グレゴリー、ミレー、オスプレー、ノースフェイス等、軽くて丈夫なアウトドアブランドです。

観光の場合、長時間歩き回ることが多いです。

長時間歩いても、疲れにくいように「持ちやすさ」は大きなポイントです。

リュックやショルダーが多いと思いますが、一番のポイントは紐(肩紐)の部分です。

パッドで肩の負担を和らげたり、メッシュで通気性の良いものが良いです。

また、防水性・撥水性の素材が使用されていれば、雨対策が必要なくなるので、かなり楽になります。

その他、歩きやすさの観点では、余計なものを持ち歩かないように、持ち物を吟味して軽くすることも大切です。

ショルダーバッグとリュックのどっちがいい?

サブバッグというと、大きく分けて

  • ショルダーバッグのタイプ
  • リュックのタイプ

のどちらかになると思います。
どちらでなければダメということは無いのですが、それぞれのメリット・デメリットを押さえておくと、良いサブバッグ選びに役立つはずです。

リュックのメリットとデメリット

メリットは、

  • 両手が空くので行動しやすいこと
  • 荷物が多くなっても両肩で背負えるので比較的歩きやすいこと

一方、デメリットは、

  • 背負った状態では自分がリュックを見れない

karrimor VT DayPack F

普段使いに便利なデイパック。ゆったりとしたメインコンパートメント内には、メッシュポケットを装備しているため、ワレットやコンパクトカメラなどの小物の取り出しに便利。また、フロント部分にもポケットを設けるなど、シンプルなルックスでありながら使いやすい機能を盛り込んでいます。

GREGORY イージーデイ 20L

定番のティアドロップ型のデイパック。シンプルなカラーから印象的なカラーまで幅広く展開しており、使う場所を選ばないのが魅力的なシリーズです。

ミレー マルシェ 20L

A4サイズも収納できるので使用する幅が広がっていいですね。カラーが豊富でデザインもオシャレなので、アウトドアやタウンに男女問わず活躍します。

ノースフェイス BCデイパック 22

上下2気室構造で荷物の住み分けにも便利な仕様のティアドロップ型のデイパックです。荷室はファスナーを開けることで1気室として使うこともできるので、荷物の状況に応じて仕様の変更が可能な便利な仕様になっています。背面側に独立した15インチのノートパソコンやタブレットを収納できるスリットもあります。

ショルダーバッグのメリットとデメリット

ショルダーバッグのメリットは、

  • 体の前に持ってこれるので、リュックに比べて盗難にあいにくいこと
  • リュックと同様、両手が空くこと

また、リュックのように、いちいち降ろさなくても、荷物を取り出しやすいという点もあります。
なお、ショルダーバッグ(メッセンジャーバッグ、ボディバッグ)の場合、ひったくりに遭わないように斜め掛け(たすき掛け)して体に固定するのが基本になります。

一方、デメリットに関しては、

  • 片方の肩に負担が掛かるので、長時間だと疲れるかも

という点です。

karrimor バッグ urban duty jig 20

ライフスタイル彩るデザインと素材感をプラス、街使い対応の urban duty シリーズ。
シンプルなデザインで、使い勝手のいいショルダーバッグです。
トップローディングタイプで雨が中に入り込みにくい!
素材自体に撥水性があり、さらにトップと両サイドのジッパーは止水仕様。中の荷物は濡らさない!

GREGORY Satchel M

普段のお出かけからアウドドア、そして通勤や通学までと幅広く使えるのが、このサッチェル。
カラーバリエーションがとにかく豊富なので、男女問わず使用できるのも魅力的。

ザ・ノース・フェイス BCメッセンジャーバッグM

15インチのノートパソコンを収納できるサイズ感のショルダーバッグです。PCスリーブをはじめ、内側には小物の整理に便利なオーガナイザーポケット付き。ショルダーストラップはチェスト用、ウエスト用に付替できる3WAYデザインです。

以上、海外旅行のサブバッグを選ぶポイントと防犯上の注意点などを紹介してきました。

南京錠またはダイヤルロックをつける
財布(お金)、パスポートは、バッグに入れない

せっかくの楽しい海外旅行!
お気に入りのアイテムを見つけて、良い旅をお過ごしください!


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