おすすめはタクシー! フィリピン旅行の交通手段について

フィリピン

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フィリピンを観光する際、タクシーの相場や交通手段を把握することはとても大切です。
市内を安全かつスムーズに観光するためには、ちょっとした知識が必要です。
そこで、フィリピン観光をする際のおすすめ交通手段をご紹介します。
ぜひ旅行前にチェックして、スムーズに安全に移動できるよう準備しましょう。

空港から目的地へはタクシー!

フィリピンの空港からホテルや目的地まで行くためのおすすめの交通手段はタクシーです。
空港から直接移動できる電車はなく、シャトルバスはありますが、目的地は限られています。
空港から利用できるタクシーにはエアポートタクシーとクーポンタクシーがあります。
旅行者に便利なタクシーですが、フィリピンのタクシーにはいくつか種類がありますので、ご注意ください。

おすすめはクーポンタクシー

空港内のクーポンタクシーカウンターで先払いするシステムで、目的地ごとに運賃が決まっているため、安心して利用することができます。
空港から目的地への移動手段として一番のおすすめです。マニラ市内までは約500ペソ(約1,000円)です。
※空港内で「Taxi,Taxi」と声を掛けられても無視してください。

エアポートタクシー

イエロータクシーはメーターで走ります。
このあとのメータータクシーよりも運賃が高く質も良いはずですが運転手によります。
初乗り60ペソ(約120円)で250mごとに2ペソ(約4円)加算されます。
利用する際は事前に目的地まではいくらかを確認してから乗車しましょう。

メータータクシー

日本のタクシーと同じくメーターで運賃が決まります。
どのタクシーよりも初乗り料金は安いのですが(30ペソ約60円~)、メーターを入れずに走行したり、運賃交渉をしてきたりする運転手もいるので、フィリピン初心者にはおすすめしません。
またこのメータータクシーは空港内にはいません。
現地の人はその安さから空港を出てこのタクシーを拾いに行っています。

おすすめの移動はタクシー!
マカティ市ならジプニーやトライシクル!

フィリピンでのおすすめの移動方法ですが、とにかく安全に過ごしたいのであれば、基本的にタクシーがおすすめです。
ホテルが手配してくれる場合は割高ですが、ぼったくりタクシーに遭遇しにくくなるので、安全第一の人はホテルの人に手配してもらいましょう。
また、マカティ市やダバオ市は比較的クリーンで安全な街なので、下記3のジプニーやトライシクルなどに乗ってみたい場合は、ここでトライしてみて下さい。

タクシー以外の交通手段のご紹介

鉄道

LRT(ライトレール)とMRT(メトロレール)があります。
マニラ市内を観光する場合、LRTの路線が便利ですが、駅からすぐに観光地があるということではありません。
駅のエントランスはボディチェックのため男性と女性に分かれていかなくてはなりませんので1人になるときは気を付けて下さい。

バス

長距離バスからミニバスまであります。
マニラ郊外へ行かれる場合には便利ですが、路線が複雑なことと時間がかかるため短期旅行者には不向きです。

ジプニー 8ペソ~(約16円~)

ジプ二ーは庶民の足でありフィリピンのシンボルです。
タクシーのように手を挙げると止まります。
ジプニーにはルートが書かれていてその区間であれば好きなところで乗り降りができます。
降りる際は天井や手すりをたたいて合図をするか、「para po(パラポ)」というと停車してくれます。
運賃は運転手に手渡しで支払いますが、運転手まで届かない場合は乗客が回して運転手まで届けてくれます。

トライシクル:5ペソ~(約10円~)

バイクの横に屋根付きサイドカーが付いている三輪車タクシーです。
こちらも庶民の足で近距離に便利です。
最寄りの駅から目的地までに利用する感覚でしょうか。
日本にはない東南アジアを感じることができます。
具体的な運賃は運転手と交渉することが多いです。

ペソは細かく持っておいて方がよい

フィリピンでは小銭を細かく持っていると非常に便利です。特にフィリピンでの移動の際にはクレジットカードは使えませんし、おつりを用意していなかったり、おつりを返す気がないなんてこともあります。

安全に旅行するためには?

タクシーを利用する際は自分でドアの開け閉めをします

また外からの強盗などの被害にあわないためにも必ずロックしてください。
また窓も開けない方が良いです。
(南米などでも、同行者が窓を開けてカメラレンズを出して撮影してたら、運転手に怒鳴られました。
治安の悪い国では、日本と同じように行動しないでくださいね。)

鉄道ではスリなどの危険がありますので、貴重品は鞄にしまい体の前にもつなど、身の回りには十分に気を付けて下さい。

この情報が、セブ島へ観光、留学に行く人達のお役に立てますと幸いです。

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