モーリシャス 知られざる隠れ家リゾート 高いけど安い海外旅行に その1


にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ

モーリシャス7日間のスケジュール

1日目
23:40 関西空港発
2日目  
5:10     ドバイ空港着
10:20    ドバイ空港発
16:55 モーリシャス空港着
3日目 終日自由行動
4日目 終日自由行動
5日目 終日自由行動
6日目
16:10  モーリシャス空港発
22:55 ドバイ空港着
7日目  
3:00  ドバイ空港発
17:10      関西空港着

モーリシャスとは

「インド洋の貴婦人」と称されるモーリシャス。
こう称されるのは、ビーチなど自然の美しさのみによるのではない。
優雅なリゾートのたたずまいが“美しく気高い女性”をイメージさせます。
「神はモーリシャスというパラダイスを創り、それを真似て天国を創った」『トム・ソーヤの冒険』の著者、マーク・トウェインは、モーリシャスを訪れた時にこう語っています。
インド洋のアフリカ寄りに浮かぶ島国モーリシャスは、ヨーロピアンの憧れのリゾート地です。
週末に気軽に出かけるというよりも、ハネムーナーや裕福な人々が訪れる高級リゾートで、ここを訪れること自体がステイタスになっています。
どのホテルも洗練されたたたずまいで、“天国”にでも迷い込んだかのような珠玉のリゾートライフを満喫することができます。
ビーチやプールサイドには、旅慣れたヨーロピアンたちが日光浴をしたり、本を読んだりしている姿があります。

今回は、飛行機代などがとても高いアフリカにしては、比較的安く行けたモーリシャスの旅行記をご案内します。

出発当日!

23:40関西空港発なので、3時間前の20:30頃までにチェックイン、食事、両替等を済ませます。

長いフライトも安心のエミレーツ航空です。
イギリスの航空サービス調査会社・スカイトラックス社の最優秀機内エンターテインメント賞等を5年連続で受賞しています。
エミレーツ航空は、評判が良いです。
最新の映画、ドラマ見れるとか、機内食がおいしいとか、歯磨き歯ブラシセット、アイマスクなどのアメニティを全員にプレゼントなど、サービスが良いです。

最初の機内食!

メイン料理も、パンも、デザートもすべておいしかったです。
ミニワインも飲み放題ですが、とりあえず1本だけにしました。

緊急着陸!!

食後、ゆったりとくつろぎ眠っていましたが、なにやらしきりに英語のアナウンスが聞こえてきました。
どうも、トランジットのドバイ空港に向かう途中に非常事態が発生し、これから緊急着陸するとのこと。
非常事態って何だ?無事今日中にモーリシャスにつけるのか?
落ち着いてアナウンスを聞きました。
どうやら急病人がいるらしく、病院搬送のため、途中の飛行場で降ろさなければならないらしいのです。
なんと珍しい経験なんだろう!
ドバイでの待ち時間は5時間少々。なんとか乗継便に間に合うかといったところです。
緊急着陸して、病人が搬送されるのを、みんなおとなしく待っています。
早く降ろして、すぐ出発してくれ~。
着陸して、出発まで2時間ほど待たされましたが、無事ドバイに向けて再出発です。
到着予定時刻などのアナウンスを真剣に聞いて、ドバイへの到着を待ちました。

さらなる悲劇が!

ようやく約3時間遅れぐらいでドバイに到着です。
早速、乗り継いで、次のモーリシャス行きのゲートへ向かいます。
ところが、またまた遅延の案内をしています。
今度はアナウンスではなく、スタッフが大声で案内しています。
どうやらマシントラブルで遅れるようです。
しかも、いつ出発か見通しが立たないらしいのです。
とりあえず、ファーストクラス、ビジネスクラスの乗客へは、上の高級ラウンジまでご案内します、エコノミークラスの乗客はしばらくここで待てとのことです。
かれこれ30分ぐらい待っていると、エコノミークラスの乗客もそれなりのラウンジに案内してくれました。
どんなラウンジかというと写真のようなラウンジです。
1つ2つ席が空いているようですが、満席です。

遅延したからでしょうか、ドリンクや食べ物も無料です。
スタッフが、水やジュースなどを配っています。
この辺のところが、さすがエミレーツ航空かもしれません。
(普通の航空会社でも6時間以上遅れたら、お食事券等をくれますが)
モーリシャス行きの日本人は、全くいませんでした。
欧米人たちの人だかりがあったので、何をしているかと思えば、みんな高額なシャンパンを何杯も頼んでいました。
私もまねをして、高額なシャンパンやワインを何杯か頼みました。
すると、あっという間にグラスがなくなったようです。
シャンパンの人には、別のビールグラスとかほかのものでよいか了承をもらってました。
そうこうするうちに、無料の高級シャンパンは品切れになってしまいました。

そうこうしているうちに、出発時間のアナウンスが流れました。
約6時間遅れの出発です。
現地の旅行会社に電話しましたが、誰も出ませんでした。

6時間遅れでドバイへ

お酒もたくさん飲んで、気分良くドバイへ出発です。
次の機内食は、ハンバーガーとパイです。
おいしかったです。

モーリシャス着!

ツアー会社と提携している「モトコ社」の日本人スタッフがお出迎えです。
電話はつながりませんでしたが、私たちの便がどれくらい遅れるのかは把握されていたようです。
超長旅で疲れているのを察していただきました。
モーリシャスの簡単な案内と諸注意等のガイダンスを受け、緊急連絡先の携帯番号を教えていただきました。
これで、モーリシャスでなんかあっても安心です。
ただ、案内はここまでです。
送迎車まで案内されて、あとは英語だけの世界です。
私たちも含め計3組を乗せて、各ホテルまで出発しました。

ラックス・グラン・ゴーブ(ホテル)着

深夜2時を回って到着です。
疲れました。
フロントもちゃんと待っててくれました。
ウェルカムドリンクと夜食を用意してくれていました。
夜食は食べませんでしたが、お疲れさまでしたという気持ち、心遣いがうれしかったです。

アクシデント続きの2日間でした。
次回は3日目よりお伝えします。

下記を押していただけると励みになります!

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ