タイに行く方法
前回に続き、タイ旅行について解説します。
①タイに行く時期、行きたい場所を決める
②計画を立てたら必要な手配や手続きをとる
③タイへの準備
④旅行当日、空港でやることと飛行機搭乗までのながれ
⑤タイを楽しむ
⑥手荷物はきちんと整理して、帰国はスムーズに
③タイへの準備
特に重要な項目だけをまとめてあります。
その他、気になることは下記にまとめてあります。
気候・服装
下記は、タイバンコクの気候と服装です。
お金
韓国の通貨・為替レート
タイの通貨はバーツ(バートとも)Baht(Bと表記)。
補助通貨はサタン(Satang)で、100サタンが1バーツ。
2019年5月7日現在の為替レート1B≒3.5円。
タイでのチップ
日本の心付け同様、高級な場所ではいくらか渡したほうがスマート。
【ホテル】荷物を運んでくれたボーイやルームサービスに20B程度。
【レストラン】サービス料が含まれているようなレストランではおつりの小銭を、サービス料が含まれていなかったら支払い額の10%程度(多くても100B程度)。
いずれにしろ明細はしっかり確認すること。
【タクシー】不要。
【タイ式マッサージ】一般的な店なら満足度に応じて1時間なら50B程度~、2時間で100B程度~。
地方ならもう少し安め。
「チップ、センエン(1000円)」などと言われても真に受けないように。
そんな相手にはチップは不要。
スパは店のグレードに応じて100B程度~。
タイの両替方法
バンコクの両替所のオススメはたくさん有りますが確かな実績 手早さ ダマしゴマかさない信用で手堅い3カ所をチョイスしました。
VASU EXCHANGE バス エクスチェンジ (スクンビット)
通称 VASU バス がスクンビットエリアでの優良な両替所です。
高架鉄道 BTSナナ駅の階段を降りてすぐの好立地!
長くからスクンビット地区での日本人の御用達店舗!
愛想はナイが仕事はマジメ。
日曜 祝日はお休みなので忘れずに!
住所 Soi Sukhumvit 7/1, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok
休み 日曜 祝日
営業時間 AM9〜PM6 月~金 AM9:30〜PM5 土
TEL 02-253-1706
公式HP バス エクスチェンジ スクンビット NANA
タニヤ スピリット Thaniya Spirit (シーロム)
シーロムの両替と言えばタニヤスピリット!
BTSサラデーン駅から1分!
日本人ストリートのタニヤ通りへ入りすぐ右にある酒屋さんですが 最近 真横に同じく酒屋が出来て全く同じ要領で酒屋&両替と言う恐ろしいほどのコバンザメ商法が行われています!
さすがタニヤなので日本円の両替のみ!
まぁ、他も出来なくはナイ様ですが基本円です!
シーロム界隈で基本の基本の店舗!
日本人対応に もちろん慣れており手際はバッチリ!
圧倒的に早いですし 他の両替がアクリルボード越しなのですがここは酒屋レジ対応!
本業が酒屋さんなのでサービスで無料の水ボトルまで有り!
初心者でも安心。
住所 62/7 Thaniya Rd, Suriyawong, Bang Rak, Bangkok, 10500
お休み 無休
営業時間 AM9:30〜PM22:30
TEL 02-234-5224
公式HP タニヤ スピリット シーロム タニヤ通り
スーパーリッチ・タイランド Super Rich Thailand (サイアム チットロム)
バンコクの銀座 青山 原宿 色んな表情のあるチットロムエリアは日本人も含め旅行者がとても多くお金を使うエリアで両替が集中して多いエリア。
このオススメのスーパーリッチは少々訳有り!
スーパーリッチ と名乗る店舗が色々有るのですが経営者兄弟が喧嘩し2店舗に分かれてから競争を繰り広げています!
店が向かい合わせで競争している関係上レートは良いです!
日本円以外の両替も良いので色々な意味でオススメです (パスポート必 須)
住所 45-45/1 Soi Rajdamri 1, Rajdamri, Patumwan Bangkok, 10330
お休み 日曜日
営業時間 AM9〜PM6 月~金 AM9:30〜PM16:30 土 祝
TEL 02-254-4444
公式HP スーパーリッチ タイランド チットロム
ほとんどの国でがベストな両替レートなセディナカードJiyu!da!
セディナカードJiyu!da!でATM海外キャッシングは、両替手数料0円、ATM手数料0円です。
海外キャッシングで両替して3〜4日後すぐに返済するのがベストです。
海外キャッシングの利息は実は高くなく、2万円を4日後に返済した場合、20,000円×実質年率18%÷365日×4日で39円です。
ATMは空港だけでなく、街中のコンビニや銀行にもATMがあり、24時間、年中無休で引き出せます。(裏を返せば、街中で両替所を探し、営業時間を調べるのは面倒なので、貴重な旅行時間を失います)
詳しくは、「最も安い海外旅行の外貨両替方法」をご確認ください。
セディナカードJiyu!da! について
《特徴》
・年会費無料等
《サービス》
・全国のセブンイレブン、イオン、ダイエーで最大1.5%ポイント還元等
《管理人から》
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※本サイトの表記内容は 2020年5月現在の内容になります。
正しい詳細に関しては株式会社セディナの公式ページをご確認ください。
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③タイ旅行の準備
タイで使える携帯の準備(SIMカード)
「安いスマホ代:アジアの海外旅行はアジア周遊3G/4G高速データ通信放題プリペイドSIMカードがオススメ!!」で解説したように、プリペイドSIMを購入して携帯を使用するのが、最も安いです。
SIMフリースマホをお持ちでなければ、事前にSIMロック解除もおこなってください。
【AIS】タイ プリペイド SIM7日間 データ通信無制限 100分無料通話つき
無料通話付きで505円~(税込み、送料無料)と安いです。
●カバーエリアが広いので、繋がりやすく、タイの地方に行く人にもオススメです!
●タイにて8日間4Gまたは3Gデータ通信が使い放題で利用できます。追加料金はありません! ※8日以内にデータ通信量が3GBを超えると384kbpsへ速度制限がかかりますが、384kbpsの通信速度でもLINE等のSNSやメールなどストレスなく利用可能です。
●100バーツ分(タイ国内への発信約100分、日本携帯への国際発信約16分)の通話付きで大変お得です!
●SIMサイズ:通常、micro、nanoサイズ対応 ●周波数帯域:900MHz、2,100MHz
④旅行当日、空港でやることと飛行機搭乗までのながれ
いよいよ、韓国行き当日です。
ここからは飛行機に乗ったり台湾で入国手続きしたりするのに必要な手続きをみていきましょう。
空港についてから飛行機に乗るまでの流れ
まずはフライト時間を確認してください。
空港に到着するのは、「フライト時間から2時間前」というのが理想です。
1時間前でも間に合うこともありますが、出発ゲートが歩いて10分以上かかったり、連絡モノレールでターミナル移動があったりするので余裕をもちましょう。
・空港に入ったらすぐ空港会社のカウンターへ
予約した航空会社のカウンターへ全ての荷物を持って行きます。
自分のフライトがエコノミーかビジネスもしくはファーストクラスかを確認し、カウンター前の列に並びます。
・チェックイン
カウンターで搭乗手続き(チェックイン)をします。
繁忙期や休日・祝日は結構手続きに時間がかかります。
パスポートと航空券、もしくはeチケットお客様控えと、マイレージカードがある方はこの時に提示します。
預ける荷物を(主にスーツケースなどで、パソコン類は預けられません)カウンターの横に乗せ、重さを量ります。
規定の重さを超えると超過料金が発生しますので、事前に確認しておきましょう。
・搭乗券を貰う
チェックインの手続きが済むと、搭乗券(ボーディングパス)をもらいます。
何時までに出国審査を終えてくださいと伝えられるので時間を守りましょう。
この時に荷物の引換え番号のステッカーなどももらえるので、紛失しないようにご注意ください。
・セキュリティチェック
預けた荷物以外の荷物検査とボディチェックですが、荷物は液体物の持ち込みは禁止されています。
パソコンもあれば、カバンから出した状態で検査します。
時計や携帯電話なども荷物と一緒に検査してもらってください。
・出国審査
セキュリティチェックが終わると出国審査です。
ここでもパスポートと搭乗券を持って列に並び、順番がきたら提示してください。
審査が通るとパスポートに出国スタンプが押され、パスポートと搭乗券が返却されます。
(何か高額な品を持っている場合は税関で申告しなければいけませんが、それ以外は特に申告の必要はありません。)
・免税店で買い物
空港の大きさにもよりますが、免税店が並んでいるのでお買い物ができます。
買い物もお得にできますし、お土産や機内での食べ物、飲み物も買うことができます。
・搭乗ゲートへ移動
搭乗券にかいてある搭乗ゲートに出発時刻の最低でも20分前には向かいましょう。
・飛行機に乗る
搭乗ゲートについたら、搭乗許可がアナウンスされるまで待ちます。
順番的に、ファーストクラス→ビジネスクラス→エコノミーの後ろ座席から搭乗します。
搭乗するときは、搭乗券を渡し半券を受け取ります。
機内に乗ったら、指定の座席に座り荷物は座席の範囲内の荷物置きに収納して飛行機の離陸を待ちます。
飛行機到着から入国までの流れ
スワンナプーム空港は、ターミナルは1つで国内線・国際線共用となっています。
コンコースはA~Gの7つあり、国際線はコンコースC~Gを利用します。
飛行機からコンコースに移動するとイミグレーションの場所を示す掲示がありますので、矢印が指し示す方向に歩いて行きましょう。
また、イミグレーションまでの道のりに24時間営業の両替所もあります。
・入国カード
出入国の際に必要となるのはパスポートと出入国カード。
通常はタイ到着前に機内で渡されます。
到着前に機内で記入しておくと、到着後スムーズに行動できるのでいいかもしれません。
稀に機内で配布されないこともありますが、その際はまずは客室乗務員に尋ねてみましょう。
持っていない場合はイミグレーションの係員にその旨を話し、カードをもらいます。
< 出入国カードの書き方>
記入はすべてローマ字です。
表面は氏名、フライト番号、国籍(Nationality : JAPANESE) 、パスポート番号、ビザを取ってきた人はビザ番号、タイでの住所かホテル名、誕生日などを記入します。
実は書かなくとも入国は出来てしまいますが、裏面にも書くところがあります。フライトの種類、バンコクは初めてか、グループツアーかどうか、ホテル等宿泊先 (Accommodation)、来タイの目的(Purpose of visit)、年収、職業、日本での簡単な住所 (City/State : Tokyo, Country : Japan) 、どこから来たか (From/Poet of embarkation) 、次の目的地 (Next city/Port of disembarkation) などを記載します。
入国カードと繋がっている出国カード(DEPARTURE CARD)は帰国時に書けばいいのですが、一緒に書いてしまった方が手間が省けますね。
このカードは出国時に回収されます。
入国審査の際にホチキスでパスポートに付けてくれるので取らずにそのままにしておきましょう。
・入国審査
入国審査をするイミグレーション(パスポートコントロール)は全部で3ヶ所あります。
コンコース通路には、到着便の案内の電光掲示板があるのでまずは自分の乗ってきた飛行機をチェックしましょう。
便名を見つけたらその横のベルト(BELT)という表示に注目します。
これは自分の荷物が何番のベルトから出てくるのかっていう案内。
この案内に従って荷物が出てくる番号に一番近いイミグレーションのカウンターを利用すればいいのです。
ただし、3ヶ所あるイミグレーションの混み具合は状況により異なります。
あまりに混雑していると感じたら残りの2ヶ所をチェックするのも賢い方法。
荷物の受け取り場所は1つなので、3ヶ所あるどのイミグレーションを通っても問題ありません。
入国審査では、パスポートと出入国カードを提出しそれぞれスタンプを押してもらいます。
・荷物の受け取り
イミグレーションを抜けると、預け荷物の受け取り場所です。
ベルトは1番から23番まであり、国内線が1から6番を使っているので、国際線は7番から23番までを使用します。
ちなみに、タイで不吉な数字とされている13番のベルトは存在しません。
イミグレーションを抜けてすぐ前にもベルト案内の電光掲示板があるので、もう一度確認しましょう。
確認が出来たら、ベルト付近で自分の荷物が流れてくるのを待ちます。
・手荷物検査・税関
税関は国際線到着出口Bに通じる税関と国際線出口Cに通じる税関の2ヶ所あります。
特に待ち合わせをしている方は注意が必要です。
事前に打ち合わせしてあるのであれば、BかCいずれかに通じる税関を出て、特に打ち合わせしていない場合は荷物のベルトに近い方の税関をでるとよいでしょう。
それぞれの税関では赤と緑の2つの色のブースがあります。
事前に申告する必要のある人は赤のブースへ、申告するものがない人は緑のブースから出ます。
何も言われずに抜けることがほとんどですが、稀に止められてバッグ類の中身を検査されます。
たばこ200本以内、葉巻・刻みたばこ 250g以下、アルコール類1本(1リットル)以下に関しては持ち込み税が免除されます。
ここで特に注意が必要なのがタバコ。
タイでは特に厳しくチェックされ、税関を抜けた後に到着ロビーで係員にチェックされたという話もあるほど。
トイレに行っている間に友人にタバコを預けるといった行為も避けた方が無難です。
⑤タイを楽しむ
タイでの楽しみ方は、地球の歩き方をご参照ください。
⑥手荷物はきちんと整理して、帰国はスムーズに
とうとう楽しい観光も終わり、日本への帰国です。
ホテルで飛行機搭乗時に預ける荷物と、携行する荷物をきちんと分けて、空港で慌てないように時間に余裕を持って準備しましょう。
飛行機に持ち込めない物をうっかり持っていると保安検査で時間を取られてしまうこともあるので注意してください。
基本的には行きと同じように手順を踏んで帰国します。
チェックイン
まず空港に着いたらすべきことは、チェックインカウンターでのチェックイン。4階出発ロビーの電光掲示板を見て、自分の乗る飛行機の時間とチェックインカウンターの場所を確認します。チェックインカウンターはAからWまであり、それぞれ航空会社に割り当てられています。(※各カウンターの先頭の柱に、エアラインの大きなロゴ看板があるので、そのロゴのあるカウンターに向かうのでも大丈夫です。)
自分の順番を待つまでの間、時間がかかることもあるので余裕を持って空港に到着するようにしましょう。
出発時刻の2時間前には空港に着くようにすると安心ですね。カウンターではパスポートと飛行機のチケットを渡して、搭乗券を受け取ります。その際に搭乗場所と搭乗開始時間を教えてくれるので、しっかり聞きましょう(搭乗券にも書いてあります)。
また、機内に持ち込まない預け荷物(受託手荷物)もここで渡します。
◆時間が余ったら
チェックインが完了したらすぐに出国手続きをしてもいいですが、時間に余裕がある場合や、見送りの人ともう少し話したい場合などは3階のカフェ&レストラン街を利用してみてはいかがでしょうか?
24時間営業のレストランやカフェが多く入っていますので、選択肢も豊富です。
また、マッサージ屋も入っていますので1人の時はこちらを利用してもいいかもしれません。
出国手続き
イミグレーションを入る前のゲートでは、パスポートと搭乗券が必要です。
今までは空港使用料を支払う必要がありましたが、2007年からは航空券に含まれるようになりましたので支払う必要はございません。
見送りの人と別れ、中に入ったら、パスポートコントロールに並び、出国のスタンプをパスポートに押してもらいましょう。
免税店
空港の楽しみと言えば、免税店でのお買物です。
4階のイミグレーションを抜けた先には非常に多くの免税店やお土産屋が並んでいます。
有名ブランド製品からタイシルク・タイ雑貨など豊富に揃っていますので、滞在中にあまりお買物が出来なかった人はここで購入しましょう。
レストランやカフェも数多くあるのでお腹がすいていても大丈夫です。
また、バンコク市内で買った免税品の受け取りもお忘れなく!
出国
買い物が終わったら、いよいよ搭乗口へ。
チケットに記載されている搭乗口へ向かいます。
搭乗時間は通常フライト時刻の30分ほど前ですが、早めに着いているようにしましょう。
以上で、「タイ旅行のノウハウ伝授! 安い海外旅行を!」は終わりです。
タイに行かれるご参考にしていただければ幸いです。
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