韓国に行く方法
これまで、様々な海外旅行ノウハウを綴ってまいりました。
今回は、日本人が行きたい海外旅行3位の韓国について解説させていただきます。
韓国の行き方は、下記の通りです。
①韓国に行く時期、行きたい場所を決める
②計画を立てたら必要な手配や手続きをとる
③韓国への準備
④旅行当日、空港でやることと飛行機搭乗までのながれ
⑤韓国を楽しむ
⑥手荷物はきちんと整理して、帰国はスムーズに
旅行情報を調べるのも手続きをするのも、ほとんどネットでできます。
準備の段階で実際に足を運ぶ必要があるとすればパスポートの手続きくらいです。
でも、すでにパスポートをお持ちの人ならその手間すら必要ナシです。
それではそれぞれのステップについて詳しくご紹介していきます。
①韓国への出発時期、行きたい場所を決める
個人で韓国を旅行しようと思ったら、まず計画を立てることからはじめます。
次の項目について考えてみると、計画が立てやすくなります。
(個人の好みで、行き当たりばったりの旅行も楽しいですが、情報はしっかり収集してください。)
日程
韓国旅行の日数って何日で行くのがいいのでしょうか?
ソウル1泊 :
ソウル市内には人気の観光スポットやグルメが楽しめるスポットがいっぱい。
主要観光地を巡り、夜はグルメやショッピングを楽しむといった旅なら1泊2日でも楽しめます。
往路はできるだけ午前中の早い便、復路は夜遅い便を選びましょう。
東京からなら約2時間半、大阪からなら約2時間のフライトです。
ソウル:2泊
2泊すればソウル市内のほとんどの人気観光スポットを巡ることができます。
夕食も2回楽しめますので、韓国料理を思いっきり堪能したい方には2泊がおすすめです。
また、3日あれば、世界遺産の水原華城がある水原(スウォン)まで足を延ばすことだって可能です。
ベストシーズンは?いつ行くのがお得?
韓国の気候は日本と同じで四季があり、夏は暑く冬は寒いため、観光のベストシーズンは春(3~5月)と秋(9~11月)になります。
旅行代金は需要と比例するため、旅行者が多い時には高くなり、少ない時には安くなります。
方面やその年によっても異なりますが、韓国ツアーの例年の傾向から言いますと、5~6・12~1月(連休を除く)が比較的お安く旅行に行って頂ける時期であり、年間を通してですと12~1月が最もお安い時期になります。
前述のベストシーズンから考えると5月は狙い目です。
ちなみにこれは裏情報ですが、旅行会社の決算月にあたる3月と9月は、大人の事情で赤字で販売する会社が出てきますので要チェックです。
航空会社とホテルの個別手配か、海外ツアーか!
韓国旅行をする人数によってパッケージツアーか個人手配かが決まります。
1人での韓国旅行
1人の場合、パッケージツアーを利用したくても料金面を考えると利用できません。(パッケージツアーは料金が高くなります)
ホテルのグレード次第にはなりますが、宿泊費が安くて良いホテルと格安航空券を探せば、全体の旅費を抑えることができます。
2人以上での韓国旅行
個人手配で予約するよりもかなり安くなります。
飛行機の場合、旅行会社がキープしている座席があるため、閑散期の場合はかなりチケット分の料金が安くなり、パッケージツアーの料金にも反映されます。
パッケージツアーと個人手配の料金比較
条件を以下にして、比較しました。
・2泊3日で、関西午前発、韓国午後発であること
・ソウルに近い空港(仁川空港)でソウル市内のホテル宿泊であること
・出発日は2019年7月10日とすること
2名以上でどこが1番安かったのか、結論から言うと阪急交通社とエアトリでした。
(1人で利用するとプラス2万円ほどかかります。)
7月10日発はともに ¥14,800
いくら送迎なしとはいえ、2泊3日で14,800円なんて国内旅行より安い!
次に個人手配は、スカイチケットとアゴダで検索しました。
飛行機代 ¥6,000 ホテル代 ¥5,255×2泊 計¥16,510
(ホテル1名1室で検索したため、1名予約でも追加料金なし)
1名1室でもプラス1,710円で行けるとは、スカイチケットとアゴダは恐るべし!
②計画を立てたら必要な手配や手続きをとる
日程や行きたいスポットなど、計画が決まったら予約や手続きに進みます。
期限のある手続きもありますので、早め早めの準備がおすすめです。
韓国旅行で必要な手続き等は次のとおりです。
ビザ・パスポート・入出国
【ビザ】
日本国民の場合、観光目的での90日以内の滞在ならビザは不要です。
【パスポート】
海外旅行の必須アイテム、パスポートの有効期限が切れていないか必ず確認しておきます。
入国時のパスポート有効残存期間が3か月以上必要です。
パスポートの未使用査証欄は入国時1ページ以上 必要です。
海外旅行保険など
海外旅行保険付帯クレジットカードは2枚持つべき
旅行保険を持っておくべき一番の理由は病気やケガに備えることだからです。
旅行のトラブルで圧倒的に多いのが、渡航先での病気やケガ。
はじめて目にするものばかりなのでキョロキョロしながら歩いていてケガをしたり、人混みでカメラやバッグ、スマホを盗られる危険性もあります。
保険なしで旅行に行くのは危険です。
なので、安価で済ませられるクレジットカードに付帯する海外旅行保険を使って韓国旅行に行く事をおすすめします。
韓国を含むアジアは、付帯保険の医療費用は400万円程度あれば安心と言われています。
そのため、韓国は必要数2枚といったところです。
もちろん、最終的な判断は、海外旅行に行く人それぞれが行うことです。
保険付帯カード 選び方
● 「疾病傷害費用」の保険金額で選ぶ。
● 自動付帯が便利。
● 保険付帯カードは、死亡後遺障害以外は限度額が合算される。
以上をふまえて厳選する年会費無料のクレジットカードはおすすめ順に下記2枚です。
1位
エポスカード(VISA)
■年会費永久無料で、若年層の初めて持つカードとしても人気です!
■マルイはもちろんVisa加盟店でポイントが貯まる!
入会時2,000円分ポイント、通常0.5%、飲食店・カラオケ店で最大5倍、提携店舗ショッピングでボーナス、ネットショッピングで2〜30倍、旅行・ホテルの会員用サイト予約で最大6倍、アプリのミニゲームで毎日最大3ポイント等
■年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯しているのも魅力
事故死/後遺障害:500万
疾病:270万 障害:200万
賠償責任:2,000万
携帯品損害:20万
救援者費用:100万
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2位
REX CARD(Mastercard/VISA)
■本会員カードはもちろん、家族カードもETCカードも年会費無料です!
■最高レベルの還元率でポイントが貯まる!
JACCSモールをご利用された場合、REX POINTとは別にカードご利用金額の0.5%から最大12%に相当するJデポをプレゼント。
いつでもどこでもカードを使うたびに1.25%のREX POINTがたまります。
価格.com安心支払いサービスにてREX CARDをご利用いただいた場合、ポイント還元率が1.5%にアップ!!
■年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯しているのも魅力
事故死/後遺障害:最高2,000万
疾病/障害:200万
賠償責任:2,000万
携帯品損害:20万
救援者費用:200万
エポスカード がVISAしかないので、Mastercardにするとバランスが良いです。
最もお得な外貨両替方法 にも書きましたが、国際ブランドの為替レートはVISAよりMastercardの方が安いので、海外で使用するにはMastercardがお勧めです。
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旅行保険は、目標の補償金額に満たない場合には別のクレジットカードを発行することで保険金額を「合算」することができます。
※事故死、後遺障害は合算できません。
つまり、旅行保険が付帯する2枚のカードを持っていれば、旅行保険を2つ「重ね掛け」するのと同じ事になります。
そのため、仮にエポスカードとREX CARDの2枚を持つと、目標の補償金額を超えることができます。
医療費用400万円程度で安心となると、上記2枚のクレジットカード合計で疾病470万円、障害400万円の保険金が適用されるので安心です。
次回、「③韓国への準備」へと続きます。
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