モーリシャス 高いけど安い海外旅行 その6 最終日


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モーリシャス7日間のスケジュール

1日目
23:40 関西空港発
2日目  
5:10     ドバイ空港着
10:20    ドバイ空港発
16:55 モーリシャス空港着
3日目 終日自由行動
4日目 終日自由行動
5日目 終日自由行動
6日目
16:10  モーリシャス空港発
22:55 ドバイ空港着
7日目  
3:00  ドバイ空港発
17:10      関西空港着

とうとうモーリシャス旅行6日目、日本へ出発です。
最終日の旅行記をモーリシャス総集編としてお届けします。
5日目夜にホテルに帰ってくると、MOUTOURCO社(外注現地ツアー会社)よりFAXが届いていました。
出発便16時10分、ピックアップタイム12時30分とのFAXでした。
空港まで他のホテルにも立ち寄って2時間弱ですから、充分すぎる時間です。
12時30分ピックアップなので、午前中のんびりできます。

行きたかった!「ウォーク・ウィズ・ライオン」!

今回のモーリシャス旅行は、タクシー運転手のおかげで、ほとんどの行きたいところに行けて、ホテルも最高で、大満足の旅行でした。
唯一心残りがあるとしたら、ライオンとお散歩できなかったことです。
ガゼラ・ワールド・オブ・アドベンチャーというレジャーパークでおこなわれている、世界でもめづらしいアトラクションです。
1時間Rs3,500(約11,300円)と高い料金ですが、首輪なし、おりなしのライオンに触ったり、ライオンとお散歩を経験した人はいますか?
15分の「インタラクションウィズライオン」というライオンに触ったり一緒に写真を撮れるお手軽なものは、Rs700(約2,300円)です。
他に入場料大人Rs700必要と思われます。

あと、時期によっては、猫の何倍かの大きさの子供ライオンとたわむれるアトラクションもあるようです。

危険じゃないの!?

そもそも、なぜ百獣の王ライオンとこんなに身近に接する事ができるかと言うと・・・・
このライオン達は子供の頃に親に育児放棄され人間の手によって育てられています。
『棒』は怖いものと棒に対する恐怖を植えつけられているので、棒を持っていると襲われない(本当かな?)のです。
ですから、柵の中に入る時に1人1本必ず棒を持たされます!
あと、ライオンの目線より顔を下に下げてはいけない。
いわゆる寝そべったり、ライオンと同じくらいの位置まで顔を近づけるような行為はしてはいけないというのを聞いたことがあります。
ライオンの目線より低い動物は、小さい、弱い、怖くないと感じるそうです。
それでは、参加するための注意点をまとめます。
・走らない
・大きな声を出したり、叫んだりしない
・ライオンに背を向けたりしない
※身長150㎝未満の人、15歳未満の子供、英語またはフランス語が理解できない人、足にけがをしている人は参加を断られる場合がある。

何万人という人達が、このアトランクションを体験していますが、昔、1名の方が唯一、襲われたことがあるそうです。
その女性は、ライオンを目の前にして、恐怖と驚きで大きな悲鳴を上げ、あおむけに倒れたそうです。
結果は想像できますよね。
そのあと、係員がすぐに助けに来てくれたかどうかは、定かではありません。
とても行きたかったのですが、一緒に連れて行った婆さんが、ライオンだけはどうしても勘弁してくれと懇願されたので、あきらめました。
婆さんは、身長制限とか英語の理解とかで無理でしたが、私一人で行っても襲われることはないと説得したのですが・・・。
このスリルは、わかる人にしかわからないのでしょう。

宿泊したLUX* グラン・ゴーブの紹介

その2でホテル内を紹介しましたが、広大で初日の数時間では紹介しきれませんでした。
最終日は、お昼の12時30分がピックアップなので、ホテル内をお散歩です。
まず、せっかくの眺めの良い景色なので、早起きしてプライベートビーチ内で日の出を撮影に行きました。

日の出前ですが、私たちは、この通路右側の1階の部屋に止まりました。

ホテル内施設

次にホテル内施設を紹介します。

・ラックス・ミー スパ
ボディマッサージ、フェイシャルトリートメント他。カップルルームあり。

・スポーツ・アクティビティ(無料で参加できるもの)
ジム、テニスコート、ビーチバレーボール、カヤック、スノーケル、ウィンドサーフィン、ウォータースキー等

・その他の施設、サービス(有料)
キッズクラブ、ラウンジ、ダイビングショップ、ブティック、水上飛行機(1人乗り)、ヘリパッド等

ウォータスキーまで無料とは驚きです。
スノーケリングは、私も参加申し込みしましたが、旅行記その2でご紹介したように、ボートでのツアーです。
玄関を出て、道路沿いに歩いて行くと、施設入る小さな道が見えてきます。
二手に分かれたその先には、施設が見えてきます。
左手がテニスコート、右手がスパ等の施設です。

この小屋には、ジムとフィットネス、卓球台などがありました。
ちょっと覗かせてもらいましたが、日本のスポーツジムの器具を少し減らした程度ですが、基本的な器具はそろっていました。
右奥の小屋がスパ、左奥の小屋がスタジオです。

さらに道路を出口側に進むと、ミニゴルフ場がありました。

道路側から見たゴルフ場です。

施設も素晴らしいのですが、どのスタッフも親切で丁寧に対応してくれます。
例えば、芝生の手入れ、調理、プールや浜辺の清掃等、スタッフの質が良くないと、施設を綺麗に維持できないと思います。

今度は、ホテル建物内に戻り、行ったことのない場所に別施設がありました。
映画館です。

映画館のそばにラウンジのような扉があって中をのぞいたら、きれいなトイレでした。

本当に良いホテルで、施設が充実しています。
わざわざ外に行かなくても、数日間、ホテル内で楽しめそうです。

今回のモーリシャス旅行は、下記、ファイブスタークラブで予約しました。
モーリシャスツアーでは、最安値の¥183,000〜(大阪発)です。
大阪発は、7日間はなかったですが、6日間を1日延泊で申込みました。
大阪発の8日間でも、5つ星デラックスホテル朝、夕食付きで¥190,000〜です。
同条件で20万円以下で行くことは、難しいでしょう。
ラックス*グランゴーブの最安値は、¥240,000〜と高いです。
インド洋でエリアを検索してください。

ファイブスタークラブ

帰りの機内食を食べて、関西空港へ

モーリシャス空港を予定通り出航して、機内食を食べ、赤ワインを飲みながらドバイに向かいます。

行きはアクシデントだらけで大幅に遅れましたが、帰りは定刻通りドバイに着きました。

待ち時間も退屈しない!ドバイ空港でのお楽しみはショッピング

ドバイ空港に着きました。
ここで3時間程の時間を潰します。
5,400㎡の敷地面積を持つ、ドバイ空港の免税店は、これまで数々の賞を受賞してきただけあって内容も充実しています。
お酒や煙草、化粧品などの定番商品からドバイならではのお土産ショップもあるので、滞在中ショッピングに時間が割けなかった人や買い忘れがあった際にもなにかと重宝します。

ドバイ空港も時間通り出航です。
エミレーツ航空の美味しい機内食を食べて、一眠りしたら日本です。

モーリシャス旅行のまとめ

・どのホテルも洗練されたたたずまいで、“天国”にでも迷い込んだかのような珠玉のリゾートライフを満喫することができます。
(LUX* グラン・ゴーブは、素晴らしいホテルであった)
・モーリシャスで見どころを満喫するには、タクシーを終日観光貸切にするのがおすすめです。
・リゾート国モーリシャスが世界に誇るビーチ、イル・オ・セルフはとても綺麗です。
・ダイヤモンド採掘世界一の南アフリカが近いため、日本の3分の1から2分の1の価格で上質のダイヤモンドが購入できます。
・モーリシャスきっての観光スポット、シャマレルです。
7色の大地は、大自然が造り出した芸術作品です。
・ばらまき用のお土産等の買い物は、広くて品揃えの豊富なスーパー ユーがおすすめです。
・ガゼラ・ワールド・オブ・アドベンチャーでは、ライオンとお散歩をしたり、ライオンに触ったり一緒に写真を撮れる世界でもめづらしいアトラクションがある。

モーリシャス旅行記のご購読ありがとうございました。

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