安い海外旅行 アメリカ最終日の夜は 日本村プラザ!


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ラスベガス2泊、モニュメントバレー1泊、ロサンゼルス2泊7日間のスケジュール

1日目
16:50 関西空港発
10:40   サンフランシスコ着  12:53  サンフランシスコ発
14:33    ラスベガス着 SLS Hotels Las Vegas泊
2日目
6:00    ラスベガス発
11:30 アリゾナ州ペイジ着
アンテロープキャニオン(トレイル)観光
ホースシューベンド トレイル散策
レイクパウエル、グレンキャニオンダム見学
昼食(中華バフェ)
14:30 モニュメントバレーへ向かう
モニュメントバレーで
ナハボ族が案内するジープツアー
17:30 モニュメントバレー近郊の街カイエンタ
ハンプトンイン泊
3日目
夜明け前 モニュメントバレー朝日鑑賞
ホテル朝食、チェックアウト
グランドキャニオンへ向かう
昼食(洋食バフェ)
世界遺産グランドキャニオン国立公園観光
15:00   グランドキャニオン出発
ルート66名残の街セリングマンにて休憩
18:00 アリゾナ州 キングマン小休憩
19:30 ラスベガス帰着 SLS Hotels Las Vegas泊
4日目
6:00 ラスベガス発  7:25 ロサンゼルス着
レンタカーにてロサンゼルス観光
カワダ ホテル泊
5日目
レンタカーにてロサンゼルス観光
カワダ ホテル泊
6日目
8:05 ロサンゼルス発
9:44 サンフランシスコ着 11:10 サンフランシスコ発
7日目
15:00 関西空港着

前回は、ハリウッド観光までをお伝えしました。
今回は、ホテルのあるダウンタウンに戻ってからを記事にします。

日本村プラザ

ハリウッドからホテルに戻る前に、昨日のグランドセントラルマーケットと違うお店で夕食を食べたいと思いました。
ホテルから近いけど、ホテルから徒歩圏内ではないレンタカーで行ける所。
そこで行ったのが、日本村プラザです。
リトルトーキョーの中心地が、こちらの日本村プラザです。
小さなショッピングエリアで、どこのお店でも日本語の対応が可能です。

小政 Sushi Komasa

日本食と言えば、お寿司。
リトルトーキョーでも、お寿司は愛されて止みません。
中でも、Komasaのお寿司はネタが新鮮で旨みが強いと、日本人からも絶大な人気を誇っているらしいです。
ここも20分ほどの待ち時間で、カウンターの席へ案内されました。
日本人は、5割くらいかなという印象です。
店員は、1名のフロアースタッフ以外は、日本語が話せます。
寿司は、おいしかったです。
寿司以外にも、うどんなどの麺類もあります。
カウンターの中には、3人の寿司職人がいました。
店長風の人と、その親戚らしき日本人の男性が寿司を握り、あと一人は雑用などの補助といった感じです。
親戚らしき日本人男性が、私たちの前で寿司を握ってくれました。
店長風の人は、気さくにお客さんと会話しているのですが、残念なことに私たちの前の人は、一言も話しません。
機嫌が悪かったのか、職人気質をまねているのか、残念でした。
アメリカに何年ぐらい住んでるんですかとかとか質問しても、全く無視。
でもすしやうどんはうまい。
注文を聞きに来る日本人のおばさんや、店長風の人はとても愛想が良い。
まあ、うまい料理を食べるのが目的なんで、それもありかと思います。

リトルトーキョーについて少しだけ

リトルトーキョーは、ロサンゼルスのダウンタウンにあるアメリカ最大の日本人街です。
一歩入れば、そこはまるで日本の飲食店が立ち並ぶ大都会・東京のよう!
いつも人で賑わっているリトルトーキョーです。
ちなみにリトルトーキョーは夕方5時以降は閑散としてしまうので、治安にはしっかり注意する必要があります。
リトルトーキョーの南にあるスキッドロウは、ロスアンゼルスで一番危険なエリアだそうで、昼間でも立ち入らないようにとのこと。
「地球の歩き方」に地図もあるので、ご確認ください。

ロスアンゼルスを発ちます

楽しかったアメリカ旅行も、今日が最終日。
おみやげも買ったし、見たいとこにも行けたし、やりたいこともできました。
明日は、朝8:05ロスアンゼルス空港発なので、5:50頃にレンタカーを返却して、6:00頃に空港にチェックインです。
カーナビにセットし、ホテルカウンターに車を出す時間を伝えます。
部屋に戻り、明日の荷物運びの人等にあげるチップを用意し、荷物を整理して眠ります。

ロスアンゼルス発でトラブルが!

空港スタッフに聞きながら、無事チェックインを済ませ、余裕を持って軽食をとり、おみやげ屋さんを見て、ゲートで待機します。
すると、「ユナイテッド航空〇〇便は、機械トラブルのため遅れます。」というような英語のアナウンスが、2回ほど流れました。
その後、3名ほどの欧米人が、ゲートのカウンターの係員に何やら話しに行っています。
このような遅延やゲート変更は、海外ではよくあることです。
私も、数時間におよぶ遅延や欠航は、4回目です。
こういう時は、ボードを確認しに行かなければなりません。
ボードを見ると、私たちの便は「Delayed」と書かれ、当初の出発時刻より4時間遅れぐらいでした。
慌てて戻り、連れに状況を説明しました。
今回のアメリカ旅行の帰りの予定は、下記の通りです。
6日目
8:05 ロサンゼルス発
9:44 サンフランシスコ着 11:10 サンフランシスコ発
7日目
15:00 関西空港着

ロサンゼルス発が4時間遅れると、11:10のサンフランシスコ発に乗って、日本に帰ることができません。
欧米人達と同じように、カウンターに行って、係りの人にeチケットを見せながら交渉しました。
係りの人は、2時間後にロサンゼルス発、翌日成田着の直行便、そこから伊丹空港への国内便のチケットを発行してくれた。
最終的に大阪着は2時間遅れ程度、両チケットともに連れとの席は並び席、私達にとっては伊丹空港着の方が便利が良いです。
よくぞ、係りのアメリカ人が、関西空港と伊丹空港が同じ大阪であることを理解していたくれたので、大変助かりました。
その後、同じカワダホテル に宿泊した親子連れの日本人の方に、飛行機が4時間ほど遅れること、私達が係りの人に交渉して、別の便のチケットを発行してもらったことを教えてあげました。
それから、4時間遅れでは保険は適用されないことはわかってはいたのですが、保険会社に電話しました。

やはり、宿泊代、食事代、タクシー代等の損害が出ない限り、保険は適用されないとのこと。
保険会社にもよりますが、とある保険会社の規定は以下の通りです。

●搭乗予定の航空機が6時間以上の出発遅延、欠航、運休があった場合、搭乗の予約受付の不備で搭乗ができなかった場合、または搭乗した航空機の着陸地変更で、6時間以内に代替の航空機を利用できない
●搭乗した航空機の遅延、欠航、着陸地変更で乗継を予定していた航空機に搭乗できず、乗継地への到着時刻から6時間以内に代替の航空機を利用できない

遅延の目安は、保険会社にもよりますが6時間のようです。
私たちの場合は、空港会社が別の便を用意してくれた、遅延による損害は発生していないため、保険金は支払えないそうです。
関西空港から帰りのリムジンバスのチケット代が、無駄になってしまったと主張すると、口ごもってしまわれました。
私は、悪い人ではないので、その程度の金額は構いません。
保険会社の人からのアドバイスで、遅延で保険請求するには、航空会社から遅延証明をもらわないといけないとのことでした。
保険請求する気は無かったのですが、暇だったので遅延証明はもらいました。
日本に帰った翌日に、旅工房さんから電話をいただきました。
「搭乗記録を見たところ、ご用意したチケットと違う便でお帰りになったようなので、お電話しました。
何かお困りのことはなかったでしょうか?」
遅延はしたが、代わりのチケットを発行してもらった等の事情を説明しました。
自力でなんとかできたし、旅行は大変楽しめたので、また利用させてもらうと話しました。

これにて、アメリカ旅行記の記事は終了いたします。

今回のアメリカ旅行は、旅工房さんのツアーを利用しました。

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