ハワイに行く方法
では、順を追ってハワイ旅行の行き方は、下記の通りです。
書いてて思ったのですが、この手順は基本的に海外旅行全般にあてはまるので、ハワイ以外に行こうと思っている方も参考にしてください。
①ハワイに行く時期、行きたい場所を決める
②計画を立てたら必要な手配や手続きをとる
③ハワイへの準備
④旅行当日、空港でやることと飛行機搭乗までのながれ
⑤ハワイを楽しむ
⑥手荷物はきちんと整理して、帰国はスムーズに
旅行情報を調べるのも手続きをするのも、ほとんどネットでできます。
準備の段階で実際に足を運ぶ必要があるとすればパスポートの手続きくらい。
でも、すでにパスポートをお持ちの人ならその手間すら必要ナシです。
それではそれぞれのステップについて詳しくご紹介していきます。
①ハワイへの出発時期、行きたい場所を決める
個人でハワイ旅行をしようと思ったら、まず計画を立てることからはじめます。
次の項目について考えてみると、計画が立てやすくなります。
日程
何月何日から何泊するのか、まずは日程を決めます。
何泊あればじっくり観光できてハワイを満喫できるのでしょうか?
JTBやHIS、近畿ツーリストなど大手ツアー会社で、用意されているハワイ旅行のプランは、ほとんどが「3泊5日」からのツアーです。
つまり、3泊5日のツアーがハワイ旅行の最短日数です。
新婚旅行や家族旅行などでも一番人気の日数は「4泊6日」です。
もちろん、追加料金で延泊もできます。
私もJTBで4泊6日のハワイ旅行をしました。
ハワイに午前中に到着しても、税関や検査の関係でかなり時間がかかるので、ホノルル空港をすぐには出られません。
そうなると、ハワイ着の初日は午後からしか観光できないと考えておいたほうがよいです。
長時間のフライトの疲れも考慮に入れると、初日からがっつり観光するのはきついです。
初日はビーチでゆっくりするぐらいに考えておくのが無難かもしれません。
そのため、朝からたっぷり観光できる日は、かなり限られてきます。
ハワイ旅行を思いっきり満喫したいなら、旅行スケジュールを考えて最低でも4泊6日はあるといいと思います。
観光の目的地
ハワイで行きたい場所や、やりたいことをピックアップしてみましょう。
ショッピング
Tギャラリア、デューティーフリー、免税店、と愛称は数々ありますが、ハワイ滞在中一度は、みなさん足を運ぶ人気のお買い物スポットです。
◆税金は不要!
Tギャラリアはハワイで唯一の政府公認の免税店。
免税店という名前だから、税金が免除されるんだよなという情報はみなさんご存知のはず。
でも実際のところ、どれだけお得にお買い物ができるのかイメージがつきにくいかもしれません。
ハワイでは州税は、4.712%。
つまり、約5%お得で、全フロアで税金を気にすることなくお買い物が可能です!
1.2Fのお買い物は、州税が加算されることなく、表示価格のままで購入ができ、商品もその場でお持ち帰りいただけます。
3Fは免税エリアとなり、州税も輸入関税も免除されていて、購入した商品の受け取りは出国時、空港での受け取りになります。
3Fの免税品を購入したい場合は、まずメイン・ロビーにあるレセプション・カウンターにて免税ショッピングカードを受け取る必要があります。
パスポートを提示する必要はありませんが、旅行代理店や航空会社が発行した航空券の受領書やEチケットの旅程表などを提示し、購入者のお名前、日本からの出発日、ハワイからの帰国便名を証明する必要があります。
◆ハワイ最低価格保証!
ブランド品が多いから、なんとなくお値段も高めなのかなと勝手なイメージをお持ちの方も多かったはずです。
最低価格を保証は、日本だと量販店さんがやってるイメージです。
Tギャラリアはブランド品でも、最低価格保証をしてくれるのです。
万が一同一の商品が他のお店より高い価格であった場合は、他店の価格が証明できるものがあれば、同等の価格で販売してくれます!
(ただしオンライン販売などは除く)
◆DFS限定商品が多数!
ブランド品でもお土産アイテムでもDFS限定の商品があるのも、Tギャラリアでお買い物をする大きなメリット。
ハワイに来たから、ここでしか買えない希少なものを自分のお土産に、同僚やご近所へのお土産にも、限定品がうってつけです。
◆他にも・・・
*手数料不要のお得な、外貨両替所
*対象商品への名入れカスタマイズ
*パーキング無料
*無料Wi-Fi
*JALのマイルが貯まるなど、魅力が満載
808ー931ー2700
営業時間/11:00から22:30
http://www.dfs.com/jp/tgalleria-hawaii/our-stores/hawaii-store/hawaii
アラモアナセンター/Ala Moana Center
アラモアナセンターは、ショッピングやレストランなどのお店が290以上入っている大型のショッピングセンターです。
ショップは、ヴェルサーチやアルマーニ、ギャップ、ディーゼル、ディオール、バーバリー、ラコステ、ラルフローレン、ヴィクトリアズ・シークレット、トリーバーチ、ミュウミュウ、サマンサタバサ、バレンシアガ、ボッテガ・ヴェネタ、ルイヴィトン、ティファニーなどの人気ブランドや、アロハシャツ、サーフショップ、水着、リゾートファッションストアなど、ハワイらしいショップも充実しています。
アラモアナセンターでは無料のフラ・ショーがあったり、無料のバレーパーキングが3箇所も用意されています。
ワイキキからのアクセスは、ザ・バスだと8、19、20、23、24、42番で10分ほどです。
ワイキキトロリーだとピンクライン、もちろん旅行会社が運営しているトロリーなどでも行くことができます。
ワイキキからそれほど遠くないので、レンタサイクルやウォーキングがてらアラモアナセンターまで行くのもいいかもしれません。
ALA MOANA CENTER 1450 ALA MOANA BLVD., HONOLULU, HI 96814
808ー 955ー9517
営業時間/月曜から土曜は9:30から21:00
日曜は10:00から19:00
ワイケレ・プレミアム・アウトレット/WAIKELE PREMIUM OUTLETS
オアフ島西部のワイケレにあるプレミアム・アウトレットで、アウトレットはオアフ島にはここしかありません。
ワイケレ・プレミアム・アウトレットには、アディダス、ケイト・スペードニューヨーク、マイケルコース、トミーヒルフィガー、コーチなどがあります。
私は、ここでリーバイスのジーンズを買いました。
工場直送のため、毎日25%から65%OFFという、とってもお買い得なアウトレットです。
ワイケレ・プレミアム・アウトレットまでは、ワイキキからシャトルバスでアクセスできます。
周辺の観光スポットと合わせて立ち寄りたいところです。
94-790 Lumiaina St. Waipahu
808ー676ー5656
営業時間/月曜から土曜は9:00から21:00
日曜は10:00から18:00
http://www.premiumoutlets.com/outlets/outlet.asp?id=29
食事
海外旅行の楽しみの1つは、何と言っても食事です。
まずはじめに
・B級グルメを活用する
毎回の食事を高いところばかり入るのでなく、フードコートやB級グルメをうまく活用することです。
ハワイのB級グルメは安いけど美味しいというところも結構あります。
アラモアナショッピングセンターのフードコートやロイヤルハワイアンショッピングセンターのフードコートなどもいろいろなメニューがあり、ファミリーでもカップルでも夫婦でもおいしく食事を楽しむことが可能です。
・日本人100人のアンケート結果
パンケーキ
ワイキキビーチ エグスプレス店
エッグスンシングス(Eggs’n Things)はハワイパンケーキブームの火付け役的存在の有名店です。
日本にも、東京(原宿)から始まり、横浜・江ノ島・大阪(心斎橋)と続々出店し、パンケーキのみならずハワイブームまでをも巻き起こした立役者でもあります。
エッグスンシングスのパンケーキで一番人気は「ストロベリー ホイップクリーム マカダミアナッツ パンケーキ」12.75ドル(2018年8月現在)です。
スッキリとした甘さのホイップクリームとシロップ漬けなのにフレッシュなストロベリーが絶品!
更にフワフワでモッチリの生地との相性が最高との口コミです。
パンケーキ以外にも、ステーキとオムレツもあります。
エッグスンシングス ワイキキビーチ エグスプレス店は、窓からワイキキビーチが見えてロケーション抜群ですが席数は少なめです。
場所は、カラカウア通りのハイアットリージェンシーとマクドナルドの間にある「ワイキキ・サークルホテル」の1階という分かり易い立地です。
店内で食べる場合は、階段に並びます。
列が進み、最上段の入口前にある受付まで辿り着いたらところで注文。
以前は完全英語対応でしたが、2018年8月時点では最近は日本語で対応してるとのことです。(日本人ではありません)
階段の列に並んでいると、店員さんがメニューを持って来てくれます。
ワイキキビーチ店のメニューは「1枚もの」の裏表。
写真付で日本語メニューもあって、非常に見やすいものです。
受付で注文が完了すると番号札を渡されますので、そのまま店内に入ってレジに並びます。
ワイキキビーチ エグスプレス店は、カフェの様に先に会計を済ませる方式です。
レジは店内に入ってスグの所にありますので、順番が来たらカードを見せて会計を済ませます。(クレジットカードでの支払いも可能)
会計(現金支払い)後に渡されたレシートに「チップはふくまれていません」と書いてあります。
一般的なカフェ形式のお店なら「カウンターで支払って → 料理が出来たら呼ばれて取りに行き → 食べ終ったら自分で片付ける」という流れなのでチップを支払わなくても問題ないかも知れません。
でも、ワイキキビーチ エグスプレス店は「席で待っていたらドリンクや料理を持って来てくれて、終ったら下げてくれるし、水まで持って来てくれる」という通常のレストランと何ら変わらないサービスなので、チップを支払います。
実際のチップの渡し方は、現地の方の方法を真似て、帰る時に現金を「テーブルに置く」か「レジにあるチップを入れる箱に入れる」のどちらかの方法です。
ハンバーガー
Mahaloha Burger Waikiki(マハロハ バーガー ワイキキ)
ロイヤルハワイアンセンター2Fのフードコート内にある「マハロハ バーガー」。
オススメは人気メニューの「チーズバーガー」。
パンは揚げてあるらしくサクサクカリカリ!
肉は香ばしく焼かれており肉汁が止めどなくあふれ出ています!
ボリュームも文句なしで、ポテトとジュースのコンボが最強です。
ワイキキの中心部にあるのでアクセスもいい、オススメのお店です。
住所:
Royal Hawaiian Center 2233 Kalakaua Ave B9 Honolulu, Hawaii 96815
(ロイヤルハワイアンセンター2F フードコート内)
詳細は下記トリップアドバイザーのページにて
ステーキ
チャックスセラー
まずはじめのワイキキ周辺のおすすめ店は「チャックスセラー」という人気店で、ボリューム満点の巨大なプライムリブが30ドルから40ドルほどで食べることができます。
さらにサラダバー付きなので、ステーキと一緒にサラダも食べれてしまうので非常にリーズナブルな人気店です。
お肉のサイズはグラムで変化するので正確なことは言えませんが、食べきれなかったら持ち帰ることもでき、女性も安心です。
こちらの目玉であるプライムリブはアメリカのローストビーフといった感じで、巨大な肉の塊を長時間ローストして、食べる部分だけ切り取って提供するものです。
長時間ローストしているため、ステーキは柔らかく、ジューシーで非常に食べごたえがあるのにリーズナブルという財布に優しいお店になっています。
「チャックスセラー」へのアクセスですが、ワイキキの中心街にある「オハナ-ワイキキ-イーストbyアウトリガー」というビルの地下一階にお店があります。
営業時間は17時半から22時までの営業で、18時からはジャズなどのライブ演奏が開かれるようです。
下記がトリップアドバイザーの紹介ページです。
ステーキシャック
ランチに向いているぬんきステーキ店です。
「ステーキシャック」は、店内の席はないですが、テラスでワイキキビーチを眺めながら、リーズナブルなランチを取るのにおすすめです。
メニューはシンプルで、ステーキやチキン、ステーキチキンコンボといった形で、ランチプレートは10ドル以下というリーズナブルな価格で購入することができます。
「ステーキシャック」ではお肉の量を決めることができ、200gから400gほどまであります。
自分で決めた量のステーキが大盛りのご飯の上にドンっとのってくるプレートが一番人気のようです。
ステーキの味は、注文をしてから焼き上げるので好みの焼き方を伝えることもできます。
下記がトリップアドバイザーの紹介ページです。
観光(オプショナルツアー)
ハワイ旅行に行ったらいろいろなオプショナルツアーに参加したくなると思います。
オプショナルツアーは同じ内容でも結構価格に差があります。
ハワイのオプショナルツアーに参加する場合は、日本の旅行会社やインターネットの予約よりも、道端に置いてある雑誌(フリー雑誌)を見て予約する方が安いです。
これらの雑誌に似たようなオプショナルツアーがたくさん出ているのでそれらを比較して安いところで予約するのが一番安く予約できる方法です。
ちなみに、私はオプショナルツアーを利用しませんでした。
理由は、私の勤務していた会社から申し込んだJTBの法人割引パックツアーが、島内観光付きであったのと、レンタカーを利用して好きなところを観光出来たからです。
現地に行ってから雑誌を見て予約するのが最も安いと書きましたが、雑誌を見比べて、現地で予約して、支払いをしに行ってと安いけれどそれなりに時間は必要になります。
そんな場合は、旅行日数が少ない場合やハワイでは無駄な時間を使いたくないという場合は、下記VELTRAさんのサイトにて検索してください。
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航空会社とホテル
絶対にここを利用するといったこだわりが無い場合は、比較サイトで料金を比べながら選んでみるといいです。
ホテルの比較サイトは日本人利用者の口コミまでチェックできるので検討しやすいです。
また、航空券とホテルは別々で予約してもいいですし、各航空会社が用意している航空券とホテルがセットになったパックを利用するのもありです。
パッケージツアーも使いこなせば航空券とホテルを別々で取るより安くすむことがありますし、同時に予約できて手軽なのでおすすめです。
ホテルを検討する時に注意したいポイント
ホテルを探すときに注意したいのが、安さだけで選ばないこと。
料金の安さだけで選んでしまうと、ホテルの防犯面に不安があったり、移動に不便な立地だったりなど、思わぬ失敗をすることがあります。
口コミチェックはもちろん地図で周辺環境をチェックするなど、ホテルでの過ごしやすさも気にかけながら選んでみてください。
もちろんアメニティや無料Wi-Fiの有無などのチェックもお忘れなく。
ホテル、ビレッジを決める際に、下記のトリップアドバイザーでの口コミをチェックしてください。
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旅行の前に口コミチェック!
そこで、東京発の5月で6日間の最安値を、トラベルコ 、H.I.S.、旅工房、JTB、阪急交通社、近畿日本ツーリスト、クラブツーリズム、エクスペディアなどで調べました。
下記が成田発6日間の安い順です。
1. 旅工房のパックツアー
成田発◆旅のアレンジ自由自在!◆【楽々♪空港からフリープラン】ワイキキの中心部!ショッピングにもビーチにも近い♪『パールホテル』<直行便利用>6日間(燃油込) 6日間 82,300 円 ~
2. 旅工房のパックツアー
成田発◆旅のアレンジ自由自在!◆【楽々♪空港からフリープラン】お手頃価格でハワイステイを満喫!ワイキキ中心までのアクセスも◎ 『アンバサダー ホテル ワイキキ』<直行便利用>6日間(燃油込)88,300円〜
3. H.I.S.航空券+エクスペディアで同等ホテル検索 約95,000円
(エクスペディアは会計時にサービス料加算を想定)
下記が関西発6日間の安い順です。
LCCのエアアジアがあるので、とにかく安いです。
1.旅工房のパックツアー
関西空港発【リゾート税込・現地サポート付き】エアアジアX利用「ワイキキ・サンド・ヴィラ」【6日間】52,000円〜
2.トラベルウェストのパックツアー
【関空発着☆WEB限定】送迎なし大特価♪ 直行便スクートで行くHAWAII6日間♪ エバ ホテル ワイキキに泊まる 52,800円〜
3.旅工房のパックツアー
関西空港発◎価格重視プラン◎ エアアジアX利用│エコノミークラスホテル│6日間55,800円〜
その他地域発やアレンジなどは下記サイトをお探しください。
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