フィリピン モアルボアル4日間のスケジュール
1日目
15:25 関西空港発 19:10 セブ・マクタン空港着
19:20 ホテルの送迎車にて 途中ATMでペソをキャッシング、トイレ休憩3回
23:15 マルコサス コテージ リゾート着
2日目
スノーケリング
3日目
4:00 ジンベイザメウォッチングツアー スノーケリング
4日目
3:30 ホテルの送迎車にてセブ空港へ
5:50 セブ・マクタン空港着
9:15 セブ・マクタン空港発
14:25 関西空港着
今回は、3日目のジンベイザメツアーの旅行記をご紹介します。
ジンベイザメツアーに出発!
前回、ジンベイザメツアーの予約について紹介しました。
ホテル朝4時にジープによるピックアップです。
ジープというのは、下記写真のような軽トラの荷台を電車のように板椅子をベンチにして改造したものです。
このジープで、オスロブというジンベイザメツアーの町まで、約1時間45分ほどかけて行きます。
オンリーワンです。
このジープの注意点として、カーデガンかセーター1枚着て行った方が良いです。
夜明け前の風はとても冷たく、窓がないジープでは風をまともに受けて、Tシャツ1枚ではとても寒いです。(帰りはTシャツ1枚でOK)
運転手のトイレ休憩時にタバコ吸っていいか聞いたら、中で吸っても構わないとのことでした。
AARON BEACH RESORTに、5時45分頃に着きました。
どうやら、ビーチリゾートがジンベイザメツアー催行者との仲買をしているようです。
駐車場、レストラン、トイレ等の休憩所のサービスを提供しています。
着いてすぐに、受付で1100ペソを支払いました。(昨日プラネットアクションアドベンチャーで聞いた料金より100ペソ高く支払いました)
車が何十台も停まり、スペースがないくらいぎっしりと誘導して停められています。
長時間待たされっぱなし状態です。
7時過ぎに、あとどれくらい待たされるか聞いたら、3〜4時間とのこと。
椅子とかテーブルとかはあるが、あまりにも長い。
8時半頃にお腹がすいてきたと運転手に告げると、敷地内のレストランを案内されました。
どのメニューを食べたいかと聞いてくれて、店に注文しようとしてくれましたが、座って食べる席が空いていないようでした。
そこで、今度は、敷地を出て道路の反対側の食堂を案内されました。
もちろん、希望のハンバーガー+ポテトのセットを代わりに注文してくれました。
ハンバーガーはレタスにかかっているマヨネーズのようなものが美味しかったし、ポテトも出来たてでおししかったです。
一つだけ言わせていただくと、パンをトースト等して温めれば、もっと美味しかったと思います。
これで70ペソ(約150円)ととても物価が安いです。
椅子にかけたり、駐車場の空きスペースで雑談などして時間を潰していました。
この空きスペースも、後にクルマが停められ満杯状態です。
70人以上が、このビーチリゾートで順番待ちをしていましたが、日本人は私1人でした。
運転手によると、10時から11時ぐらいがベストな時間だそうです。
待ち時間が長すぎたので、目の前のビーチで泳いで時間を潰しました。
AARON BEACH RESORT左側500メートルぐらいの所に、ジンベイザメツアーの発着場があります。
沖に見えてるボートが、ジンベイザメツアーです。
10時15分頃に、運転手が呼びに来ました。
出発です!
ジープのような車で、数名ごとに乗り込んでいきます。
最後の1台が、定員オーバーみたいでしたが、運転手が交渉して助手席に乗ることができました。
下の建物で、次々と本受付をします。
私達は、ガイドが受付を済ませているようで、注意事項の紙を渡されます。
英語など、各言語で書かれた注意事項を渡されます。
私には、ちゃんとジャパニーズの紙が届きました。
内容は、ジンベイザメに触らないでください等です。
それが終わると、テント下のベンチで座って待つように指示されます。
ここの発着場には、各ビーチリゾートや各バスツアーのツアー客が続々と到着します。
3日目は日本人を1人も見ませんでしたが、ここではセブ市内からのバスツアーと思われる若い男女30名ほどの日本人を見かけました。
ジンベイザメと泳ぐツアースタート!
とうとう、順番が回ってきました。
マスクとスノーケルを借りて、発着場で待ちます。
フィンの貸し出しは無しです。
ボートに乗る時に、「ボートから離れすぎないように」と注意されます。
深く潜ったり、長い距離を泳がないので、フィンは必要ないでしょう。
外側をツアー客の乗ったボートが停泊、その内側を餌付けしながらツアー客に近くで見れるよう誘導しながらぐるぐる回るという仕組みです。
写真で声は伝わりませんが、その迫力にキャーキャーと歓声が上がっていました。
大き過ぎて、ジンベイザメ全身を撮るのが難しいです。
本当にぶつかるんじゃないかというくらい、数十センチ先まで近づいてきます。
本当はダメなんですが、ジンベイザメが足元まで近づき過ぎて、足が当たってしまいました。
ジンベイザメの尻尾部分です。
左から右へと次々にジンベイザメがやってきます。
下記の写真では、胸ビレの近くのお腹付近に小ザメがくっついて泳いでいます。
余談ですが、普通の熱帯魚も泳いでいます。
多分、ジンベイザメが取りこぼした餌を食べにきていると思います。
これで約30分程のジンベイザメツアーは終了です。
帰り方は、何も指示されてなかったので、テント付近で待っていました。
同じ車できたアジア人の家族達が、AARON BEACH RESORTに向かって歩いて行ったので、後ろをついて行きました。
AARON BEACH RESORTに着いて、運転手にモアルボアルに帰ることを告げました。
帰りは、行きより若干早く、1時間40分ぐらいでモアルボアルのマルコサス コテージ リゾートに着きました。
次回は、3日目昼ごはん、スノーケルと投稿は続きます。
下記応援のクリックをお願いします!
最近のコメント