①ハワイに行く時期、行きたい場所を決める
②計画を立てたら必要な手配や手続きをとる
③ハワイへの準備
④旅行当日、空港でやることと飛行機搭乗までのながれ
⑤ハワイを楽しむ
⑥手荷物はきちんと整理して、帰国はスムーズに
前回は、「③ハワイへの準備」までを解説しました。
今回は、「④旅行当日、空港でやることと飛行機搭乗までのながれ」からご紹介していきます。
④旅行当日、空港でやることと飛行機搭乗までのながれ
いよいよ、ハワイ行き当日です。
ここからは飛行機に乗ったりハワイで入国手続きしたりするのに必要な手続きをみていきましょう。
空港についてから飛行機に乗るまでの流れ
まずはフライト時間を確認してください。
空港に到着するのは、「フライト時間から2時間前」というのが理想です。
1時間前でも間に合うこともありますが、出発ゲートが歩いて10分以上かかったり、連絡モノレールでターミナル移動があったりするので余裕をもちましょう。
・空港に入ったらすぐ空港会社のカウンターへ
予約した航空会社のカウンターへ全ての荷物を持って行きます。
自分のフライトがエコノミーかビジネスもしくはファーストクラスかを確認し、カウンター前の列に並びます。
・チェックイン
カウンターで搭乗手続き(チェックイン)をします。
繁忙期や休日・祝日は結構手続きに時間がかかります。
パスポートと航空券、もしくはeチケットお客様控えと、マイレージカードがある方はこの時に提示します。
預ける荷物を(主にスーツケースなどで、パソコン類は預けられません)カウンターの横に乗せ、重さを量ります。
規定の重さを超えると超過料金が発生しますので、事前に確認しておきましょう。
・搭乗券を貰う
チェックインの手続きが済むと、搭乗券(ボーディングパス)をもらいます。
何時までに出国審査を終えてくださいと伝えられるので時間を守りましょう。
この時に荷物の引換え番号のステッカーなどももらえるので、紛失しないようにご注意ください。
・セキュリティチェック
預けた荷物以外の荷物検査とボディチェックですが、荷物は液体物の持ち込みは禁止されています。
パソコンもあれば、カバンから出した状態で検査します。
時計や携帯電話なども荷物と一緒に検査してもらってください。
・出国審査
セキュリティチェックが終わると出国審査です。
ここでもパスポートと搭乗券を持って列に並び、順番がきたら提示してください。
審査が通るとパスポートに出国スタンプが押され、パスポートと搭乗券が返却されます。
(何か高額な品を持っている場合は税関で申告しなければいけませんが、それ以外は特に申告の必要はありません。)
・免税店で買い物
空港の大きさにもよりますが、免税店が並んでいるのでお買い物ができます。
買い物もお得にできますし、お土産や機内での食べ物、飲み物も買うことができます。
・搭乗ゲートへ移動
搭乗券にかいてある搭乗ゲートに出発時刻の最低でも20分前には向かいましょう。
・飛行機に乗る
搭乗ゲートについたら、搭乗許可がアナウンスされるまで待ちます。
順番的に、ファーストクラス→ビジネスクラス→エコノミーの後ろ座席から搭乗します。
搭乗するときは、搭乗券を渡し半券を受け取ります。
機内に乗ったら、指定の座席に座り荷物は座席の範囲内の荷物置きに収納して飛行機の離陸を待ちます。
飛行機到着から入国までの流れ
ハワイに到着し、残りの手続きが終わればいよいよ楽しい観光が待っています。
・空港到着後の入国準備
海外の目的地に近づくと機内で入国に必要な書類が配布され、入国審査がはじまります。
入国のための書類と税関申告の書類とは、入国カードと税関申告のための書類です。
入国カードには、名前、性別、パスポートナンバー、生年月日、便名、滞在先の住所などを記入します。
税関申告書類は、原則として必要のある場合のみ記入します。
入国の際は、到着→入国審査(イミグレーション)→荷物の受け取り→税関(カスタム)→入国という流れになります。
・飛行機到着
「Arrival」のサインに従って入国審査のカウンターへと向かいます。
人の流れについていけばいいと思っていると、乗り換えの乗客の場合もあるので注意してください。
・入国審査
英語のゲート表記、看板表記
「入国審査ってどこに行けばいいの!?」と困らないために、ゲートの表記や看板の意味を覚えておくのがオススメです。
結構間違って、空いてる方の居住民用に並ぶ日本人方もいます。
入国審査は”Immigration”(または”Passport Control”)が目印です。
外国に入国するので、”Foreign Passport”(外国籍パスポート)と書かれたゲートに並びましょう。
国によっては、”Foreigner”(外国人)、”Non-Resident”(非居住者)、”Visitor”(観光客)と書かれている場合もあります。
くれぐれも現地の人用のゲート”Resident”や”Citizen”などに並ばないよう注意しましょう。
カウンターの係官にパスポートと入国カードを提示します。
審査官にパスポートと税関申告書を提出、審査官からのちょっとした質問に答えたり、指紋の登録をしたり、写真撮影をしたりします。
審査官からの質問は、旅の目的やどこに何日間滞在するのかといった簡単なものです。
やりとりは英語で行われます。
審査官は日本語を話せませんが日本人には慣れていますので、緊張しすぎなくても大丈夫です。
質問が終わったら、機械を使っての指紋採取と写真撮影し、パスポートなどを受け取ったら入国審査は完了です。
・荷物の受け取り
「Baggage Claim」のサインに従って進み、自分が乗ってきた便名が表示されたターンテーブルで荷物を受け取りましょう。
もしも、自分の荷物が破損していたり、出てこなかったりした場合は、すぐに「Lost&Found」のカウンターへ言って申し出る必要があります。
・税関
機内で記入した税関申告書を提出する場所です。赤いライトの「Declare」(申告が必要)と緑のライト「Not Declare」(申告不要)のカウンターに分かれているので、申告する必要がない場合は緑のカウンターに進んでください。
呼び止められて抜き打ち検査が実施されることもありますが、そのときは検査に協力すれば問題ないです。
そして、最後のゲートをくぐれば「入国」となります。
⑤ハワイを楽しむ
レンタカーの予約
ハワイ旅行では、日本で問題なく運転できるレベルであれば、レンタカーを利用した方が良いというのが私の持論です。
もしレンタカーを利用される方は、主要レンタカーブランドを一括検索すれば、ハワイの最安値検索も提供してくれる下記のレンティングカーズのサイトでご予約ください。
もっともお得な料金を一 目で確認でき、予約まではたった3ステップです!
空港からワイキキへのシャトルバス
空港からワイキキまでのシャトルバス案内です。
ツアーの場合はワイキキやアラモアナセンターまでの送迎サービスが付いている場合がほとんどです。
・H.I.S.のシャトルサービス
日本国内出発の直行便の到着時間に対応しています。
日本語サービスなのも安心です。
税関通過後、左方向の団体用出口を出たところに受付があります。事前予約がおすすめです。
料金:片道16ドル
・ロバーツ・ハワイ運行 エアポート・ワイキキ・エクスプレス
乗り場はタクシーやレンタカーのバスと同じく、到着ロビー前を通っている道路の中州。
料金:片道16ドル(ワイキキ)、片道26ドル(カハラ)
・ターミナル1にあるスピーディシャトル
バンタイプのシャトルサービスで、ホノルル空港とワイキキ周辺のホテル間を移動できます。
事前予約時に、降車・乗車するホテルを指定しておくことができます。
混乗シャトルが一般的ですが、専用シャトル、専用セダン、専用SUV、専用リムジンも予約できます。
料金(混乗シャトル):片道15.48ドル(ワイキキまで)、片道19.12ドル(カハラまで)、片道21ドル(アウラニまで)
オプショナルツアー
ハワイのオプショナルツアーに参加する場合は、日本の旅行会社やインターネットで予約すると高いです。
では、どのように予約しているかというと、道端に置いてある雑誌(フリー雑誌)を見て予約しています。
これらの雑誌に似たようなオプショナルツアーがたくさん出ているのでそれらを比較して安いところで予約するのが一番安く予約できる方法です。
日本で予約していったり、インターネットで予約するよりは安く予約できるはずです。
オプショナルツアーの内容にもよりますが、雑誌によって結構値段が違うことも多いのでじっくり比較するのがよいと思います。
日本でオプショナルツアーを予約する場合
現地に行ってから雑誌を見て予約するのが最も安いと書きましたが、雑誌を見比べて、現地で予約して、支払いをしに行ってと安いけれどそれなりに時間は必要になります。
よって、旅行日数が少ない場合やハワイでは無駄な時間を使いたくないという場合は、日本で(インターネットで)予約していく方がよいと思います。
下記、VELTRAさんにてお選びください。
⑥手荷物はきちんと整理して、帰国はスムーズに
とうとう楽しい観光も終わり、日本への帰国です。
ホテルで飛行機搭乗時に預ける荷物と、携行する荷物をきちんと分けて、空港で慌てないように時間に余裕を持って準備しましょう。飛行機に持ち込めない物をうっかり持っていると保安検査で時間を取られてしまうこともあるので注意してください。
基本的には行きと同じように手順を踏んで帰国します。
以上で、ハワイに旅行に行く方法は終わりです。
ハワイに行かれるご参考にしていただければ幸いです。
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