みなさん、こんにちは!
フリーランスエンジニアのKATSUMIです。
海外旅行のおすすめは豪華客船で行く西カリブ海クルーズ
これまで海外に行ったなかで海の透明度が抜群なのはカリブ海グランドケイマンで、その他カリブ海のいくつかの国や島を訪れたいのであればクルーズです。
複数の場所を飛行機で移動するのは大変ですが、クルーズだったら船が次の国や島々に寝ている間に荷物ごと連れていってくれるのです。
朝起きたら、次の島に到着と移動の疲れもありません。
しかも訪れたカリブ海沿岸の国や島々は入国審査などの面倒な手続きがないのも助かります。
また各国での現地通貨は存在しますが、多くの寄港地でアメリカドルが使えるので両替の必要なしです。
ヨーロッパ(EU圏外)やアジアのようにその国通貨を用意する必要がないのです。
さらに世界三大クルーズエリアの一つで人気が高いためか、多くの会社がカリブ海クルーズを行なっています。
そのためか他のクルーズエリアに比べて安価に設定されているように思えます。
豪華客船といってもカーニバル社のクルーズは、食事込みで結構リーズナブルです。
またクルーズ代金の他に徴収される港湾税(Port Charge)も他のエリアに比べて安いような感じがします。
ただしクルーズ料金が安くても、日本から出かける場合は出港地まで行くための飛行機代と出港帰港の前後泊する宿泊代も検討する必要があります。
なかなか、言葉では魅力は伝わらないかもしれませんが、私の行ったカーニバル・クルーズラインをYouTubeで詳しく解説しているので、下記ををご参照ください。
西カリブ海クルーズの寄港地と観光内容
約22年前、西カリブ海クルーズは海外旅行の最高の思い出です。
上記の写真は、海賊に仮装した人がお客さんを楽しませようとしたカーニバル・クルーズラインの一例です。
なんせ楽しい、面白い、飽きません、料理がうまい。
寿司は日本人がいないのでそれほど美味しくなかったですが。
日本語を話せる人が、約2600人の乗客の中で私と私の同僚の2名しかいなくても、はしゃぐのに言語は必要ありません。
船内のカラオケ大会でのウケようは、日本とおんなじです。
「スタンド・バイ・ミー」歌ってる途中にアメリカのおじさんと一緒に歌ったり、外国人の同僚達から「ブラボー」と喝采をあびたり。
メキシコのバスツアーではマヤ遺跡のピラミッドに登ったり、グランドケイマンで食べたパスタの味は人生一うまかったですし、ジャマイカ人も生まれて初めて見ました。
これまで生きた中で日本人があまり経験したことのないような、スリリングで楽しい旅でした。
2000年10月の旅行を思い出しながら綴ります。
スケジュール
2000年10月15日(日)
ノースウェスト航空 関空発 16:00ーデトロイト着 14:55
ノースウェスト航空 デトロイト発 19:20ーマイアミ着 22:22
宿泊ホテル:シェラトン バル ハーバー
2000年10月16日(月)〜10月21日(土) 西カリブ海クルーズ
2000年10月21日(土)
マイアミ観光
宿泊ホテル:シェラトン バル ハーバー
2000年10月22日(日)
ノースウェスト航空 マイアミ発 8:00ーデトロイト着 10:59
ノースウェスト航空 デトロイト発 12:50ー関空着 10月23日(月)15:45
私の宿泊したのは、右中段あたりに丸印をつけている U38という1人部屋です。
クルーズ時の明細も添付しましたが、少々飲み過ぎたようで酒類、ペットボトルウォーターは有料となります。
カーニバル・ホライズン【マイアミ発着】ケイマン島に寄港する西カリブ海クルーズ 7日間
22年前に行ったクルーズでは、普段プールサイドのチェアで寝そべり、夜は船内ではしゃぎ、ジャマイカに短時間上陸し、グランドケイマンでシュノーケリングツアーに参加し、カンクン(メキシコ)バスツアーに参加しました。
現在は、全く同じクルーズはないですが、類似したものは「カーニバル・ホライズン【マイアミ発着】ケイマン島に寄港する西カリブ海クルーズ 7日間」です。
マイアミの全5泊、グランドケイマンとメキシコがは外せません。
スケジュール
クルーズ代金(2名様1室利用時お一人様あたり)
租税、手数料及び港湾費用
政府関連税 USD137.86
港湾諸税 USD159.00
個人クルーズで必要な手配
出港地までのフライト
ふつうに予約サイトを使って取る。
私はSkyticketかエクスペディアをよく使いますが、ご自身でいつも使われているサイトからでよいと思います。
格安航空券は、基本無料キャンセル不可なので、クルーズを決定する段階で、同時タイミング予約するのが鉄則かと思います。
あと出港地へ飛ぶ日ですが、少なくとも前日には着いていたいところです。万が一飛ばなかったりを想定して。
出港地のホテル手配
普段からマイアミのホテル料金は高いと思いますが、クルーズが出港する前夜 (週末) は桁違いに値段が上がります。
それでも港近くのホテルは、どこも満室になってしまいます。
本当はダウンタウンは治安が悪いらしいですが、港付近のエリアは大丈夫らしいです。
ただ、私の経験上、バル ハーバー(マイアミビーチのすぐそば)が良かったです。
22年前に泊まったシェラトン バル ハーバーは検索できませんでしたが、帰国の前日はマイアミビーチで泳いだり、大型ショッピングセンターで買い物や夕食をとりました。
バル ハーバーは、観光にもクルーズにも便利でした。
旅行会社に相談する
可能性は低いですが、大手旅行会社のHISなどでは、「アレンジ自由自在」の海外ツアーを取り扱ってますのでダメもとで相談してはどうでしょうか。
カーニバル・クルーズのデメリット
いいことずくめのカーニバル・クルーズですが、二点だけ難点があります。
その一つがドレスコードです。
これまで船内で撮った私や同僚の写真で気づかれたかもしれませんが、男性はスーツにネクタイ、女性はドレスとおかたい服装でディナーに行ってます。
夕方6時以降は3種類のドレスコードがあって、海外旅行にスーツやネクタイも持っていく必要があります。
下記にクルーズ会社からのドレスコードの説明を転記いたします。
↓
■ ドレスコード
日中の船内、寄港地での観光はカジュアルな服装でおくつろぎください。
夕方6時以降は、日によってカジュアル、セミフォーマル、フォーマルの3つのドレスコードに分かれます。各コードの目安は次のとおりです。
● フォーマル
男性はタキシードまたはダークスーツにネクタイ着用。
女性はイブニングドレスやカクテルドレスですが、もう少し気軽なもの(例えばドレッシーなワンピース)でも結構です。
● セミフォーマル
男性はジャケットにネクタイ着用。
女性はカクテルドレス、パンツスーツなど。
● カジュアル
男性・女性ともスポーティーな軽装。
襟付きシャツやスラックス、スカートなど。
※ メインダイニングでの水着、ショートパンツ、ゴム草履などの着用、また水着姿でプールサイド以外への出入りはご遠慮ください。
※ 夕方6時以降はカジュアルといえども、襟付きのシャツを着用することをおすすめします。また、スニーカー等もご遠慮ください。
※ 船内冷房、気温の下がる朝夕に備え、カーディガンなどをご用意ください。
日本語は通用しない
アメリカ人ばかりなので日本語は通用しません。
英語が話せると人と一緒が良いですが、最低限、レストランでの注文、アトラクションやオプショナルツアーの予約を指差しとジェスチャーで伝える必要があります。
海外旅行に不慣れな人には向きません。
今回の記事が、海外旅行をされる方の参考になれば幸いです。
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