セブ島旅行に必須なタクシーアプリGrab

フィリピン

みなさん、こんにちは!
セブ島で海外ノマド生活経験したKATSUMIです。
セブ島を観光する際、タクシーの相場や交通手段を把握することはとても大切です。
島内を安全かつスムーズに観光するためには、ちょっとした知識が必要です。
そこで、セブ島観光をする際のおすすめ交通手段をご紹介します。
ぜひ旅行前にチェックして、スムーズに安全に移動できるよう準備しましょう。

海外旅行へ行ったとき不安なことの1つでもある「交通手段」です。
セブ島には、電車がないので観光客の主な交通手段は、タクシーです。
土地勘のないセブ島でタクシーを利用すると、

・タクシーに乗る際、英語が喋れないから行き先を伝えられない。
・タクシー運転手にぼったくられる。
・変なところに連れて行かれたらどうしよう。

などタクシーに乗る際に不安なことがたくさんありますよね。
しかし、このブログを見ていただければ、もうそんな不安とはもうおさらばです。

セブ島の交通手段はGrabアプリ一択

フィリピンの空港からホテルや目的地まで行くためには、観光客の場合はホテルのシャトルバス、留学生の場合はそうげバスなどを利用します。
その他、ホテル等からの交通手段はタクシーです。
その解決法は、たった1つのアプリ「Grab」(グラブ)をダウンロードしてからセブ島へ来れば、安全安心にタクシーを使うことができます。
Grab(グラブ)とは、元々はマレーシアを拠点にサービスを開始し、東南アジア各国に拡大した自動車配車アプリです。
アプリで車を手配して、タクシーのように利用することができます。
2018年3月にはUber(ウーバー)が東南アジア事業をGrabに売却し、Grabが東南アジア最大の配車サービスとなっています。
2022年10月現在、東南アジアの8ヵ国で展開しています(英語と現地語のみ。日本語は非対応)。
ですから、フィリピンだけでなくカンボジア・インドネシア・マレーシア・ミャンマー・シンガポール・タイ・ベトナムに観光した時にも使えます。
注意点として、電話番号の登録が必要で、登録した番号にワンタイムパスワードが届きます。
日本にいる時にダウンロードしても、SIMフリー携帯でフィリピンのSIMを入れる場合は、セブ島に来てから登録してください。
SIMフリーを使わず日本のSIMを使う場合は、日本で出発前に登録しておいてください。
クレジットカードの登録は、日本国内では設定できないので、現地について設定してください。
*使えるクレジットカードは、VISA・マスターとアメックスです。
JCBカードは登録できたのですが、実際に支払いには使えませんでした。
セブでは基本的にはレストランやホテルでもJCBは使えないので、必ずVISA・マスターカードを持ってきましょう。
私はゲストハウスの管理人から、Grabアプリ使ったら約400ペソで来れるよとの説明だけで何とか使えました。
でも、若干の英語力がない場合は、すぐに翻訳アプリで調べるか、事前にアプリの使い方を調べた方がよいです。
その他の注意点としては、クレジットカード払いだと嫌がられてキャンセルの可能性が高くなります。
後日、在住の日本人から聞いた話ですが、生活が豊かではないので、その日のうちにキャッシュが手に入らないと嫌なようです。
「キャッシュ払いはダメですか」、「クレジットカード払いだと嫌ですか?」等、簡単な英語メッセージのやりとりも発生して、10分後にいきなりキャンセルされ、次の予約成立から配車まで20分くらい余分にかかった経験もあります。
あとは、フィリピンの場合、車の種類が3種類なので、その点については次で解説します。

Grab.com
Grab.com
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Grab Taxi(グラブタクシー)の種類選択

車の種類は3種類です。

Grab Car:普通車。最初から値段が決まっていて手数料なし。
Grab Car(6人用):大人数用の普通車。数が少ないので捕まりにくい。
Grab Taxi:通常のタクシー。通常のメーター+ 配車手数料35ペソ

各車種の値段などの詳細情報が確認できます。
渋滞やその場の状況に合わせて車種を選びましょう。
3種類ありますが、Grab Car(グラブカー)をおすすめします。
グラブカーは、新車のみ登録可能となっているので、必ず綺麗な車が来ます。
また、最初から料金が決まっているので、渋滞で乗車時間が長くなっても料金が変わることはありません。
タクシーは渋滞で長時間乗っていると、どんどんメーターが上がっていき料金が高くなってしまいますが、グラブカーの場合は最初から料金が決まっているので、渋滞の場合はグラブカーの方が安くなることもあります。
渋滞や、長距離移動(マクタンからセブシティなど)の場合は、グラブカーを利用した方が安く済むことが多いです。(セブ島では、渋滞が頻繁に起こります)

HIS セブ島旅行

Grab以外の交通手段

Grab以外のその他の交通手段も紹介します。
ただ、Grabもそうですが、コロナ禍においては市外には移動できないとか、検問所から先は許可証が無いと移動できないとか、守られてないけどジプニーは密にならないよう席を空けるなどの規制が多くありました。
利用できるかどうかは、事前確認してください。
その他、交通手段は以下の通りです。

・空港発着の黄色いタクシー
・町中を走る白いタクシー
・バス
・ジプニー
・バイクタクシー
・トライシクル

ペソは細かく持っておいて方がよいです。
フィリピンでは小銭を細かく持っていると非常に便利です。
特にフィリピンでの移動の際にはクレジットカードは使えませんし、おつりを用意していなかったり、おつりを返す気がないなんてこともあります。

この情報が、セブ島へ観光、留学に行く人達のお役に立てますと幸いです。

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