みなさん、こんにちは!
フリーランスエンジニアのKATSUMIです。
2月からプーケットについて書いてきました。
今回は、プーケット観光に欠かせない移動手段についてです。
プーケットの移動手段【パトンビーチープーケットタウン間:2025年版】
プーケットは基本的に車社会なので、移動手段は必須です。
しかし、トゥクトゥクやソンテウ、それに個人タクシーに配車アプリと選択肢が多すぎて、どれに乗ればいいのかわからないということも。
プーケット旅行に欠かせないプーケット内での移動手段をご紹介します。
今回は、パトンビーチープーケットタウン間の移動手段を紹介していきます。
プーケット観光のモデルコース【4泊6日】で説明したように、プーケット観光では、ピピ島ツアー、タイガーキングダムと象乗り体験といたところは、欠かせません。
それらの送迎代は、ツアー代金に含まれているので、移動手段を心配しなくても構いません。
それ以外のプーケット市内観光、タイガーキングダムのみ、タイ最大の水族館「アクアリア・プーケット」のあるセントラル プーケット フローレスタ等のパトンビーチープーケットタウン間の観光地にはどうやって行けばいいのかを紹介します。
パトンビーチープーケットタウン間はソンテウ
パトンビーチからプーケットタウン(オールドタウン)への移動手段として、タクシーを使うと片道600〜700バーツもかかります。
さらに、他の移動手段も限られています。約15kmの距離があるため、バイクタクシーでは断られることが多く、配車アプリ(Grabなど)を使っても、同じような高額な料金がかかるのが現実です。
そこでおすすめなのが、「ブルー・ポートーン(BLUE PHOTHONG)」と呼ばれる青色の乗り合いバス(ソンテウ)。
地元の人も愛用するローカルなバスで、なんと片道たったの40バーツで移動可能です。
この青色バスは、毎日6:00〜17:00まで運行しており、1時間に2〜4本が発車するため、待ち時間も少なく便利。
さらに、パトンビーチの端にあるバス乗り場から簡単に乗れるので、アクセスも抜群です。
バス停に到着したら、大きな青色のバスが見えるはずです。バスに乗り込み、発車時間まで待機します。
運賃の40バーツは、運転手がタイミングを見て回収に来るか、降車してから運転手に払います。
出発場所
混んでるけど2番目の出発場所は以下です。
青色バス(ソンテウ)のルートとマップ
主なルート
・パトンバスステーション
・パトンモスク
・ゴーカート
・タイガーキングダム
・Mookda Spa
・Phuket Country Club
・セントラルフェスティバル/BigC/Macro
・競技場
・Ratsada 郵便局
・市場前ターミナル
パトンビーチを出発した青色バスは、GoogleMapで示されたルートに沿ってプーケットタウン(オールドタウン)へと向かいます。
途中には「タイガーキングダム(GoogleMap)」や「セントラル プーケット フローレスタ(GoogleMap)」などの主要スポットを経由するため、目的地がこれらの場所でも気軽に途中下車が可能です。
パトンビーチからプーケットタウンへ行く乗り合い青色バスのルート

画像引用: phuketonemap.com
以下のGoogleMapでは、ルート全体を視覚的に確認できます。青色のラインがパトンビーチからプーケットタウンへ向かうバスのルートです。
青色バス(ソンテウ)の時刻表と運行のポイント
青色バスは、以下の時刻表に沿って運行されています。ただし、運行状況によっては遅延が発生することもありますので、事前に余裕を持って行動することをおすすめします。
一応、ソンテウ(Blue Phothong Patong)のURLを貼っときますが、タイ語で書かれてるのでわかりません。
帰路が時間外だった場合は、後述のスマートバスをご利用ください。
パトンビーチからプーケットタウンへの出発時刻
06:10 06:30 06:50 07:05 07:20 07:35
07:50 08:05 08:20 08:35 08:50 09:20
09:50 10:20 10:50 11:20 11:50 12:20
12:50 13:20 13:50 14:20 14:50 15:20
15:50 16:20 17:00
パトンビーチ(Patong)発 → プーケットタウン(Phuket)行き
始発:06:10
最終便:17:00
運行間隔:20~30分ごと
運行の実際と注意点
ただし、この時刻表はあくまで目安と考えてください。乗客が集まらない場合や、天候・交通状況によっては遅延が生じることも珍しくありません。
遅延は日常的なものなので、時間にとらわれず、余裕をもった行動が重要です。
途中で降りたい場合は、車内にあるブザーを鳴らせば、運転手が停車してくれます。
乗り方、降り方は、下記Youtubeをご参照ください。
プーケット人気グルメ食べ歩き【9泊11日夫婦旅inタイランド#7】
プーケットの移動で大活躍!ソンテウの乗り方を現地ツアーガイドさんが映像で説明してくれました。
パトンビーチ→プーケットオールドタウン/ソンテウ使ってみました
プーケットタウンの到着場所
約50分でプーケットタウンの中心に到着。以下のGoogleMapで示す場所がバスの到着地点です。
プーケットタウンからパトンビーチへの帰り方
プーケットタウンからパトンビーチへ帰る青色バス(ソンテウ)は、到着場所から200mほど歩いた場所にあるバス乗り場から出発します。
プーケットオールドタウンのパトンビーチ行き青色バス乗り場
プーケットタウンからパトンビーチへの出発時刻
07:00 08:00 09:00 09:30 10:00 11:00
11:30 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00
17:00 18:00
運賃は往路と同じく40バーツです。
間違いを防ぐための注意点
プーケットタウン バスターミナルには、パトンビーチ以外の行き先のバスも並んでいます。見た目がどれも同じなので、必ず運転手に「Patong Beach」行きかどうかを確認してから乗車しましょう。
パトンビーチからプーケットタウン間はスマートバスもあり
プーケットタウン- パトンビーチ間を巡回するプーケットスマートバス(PHUKET SMART BUS)です。
2024年10月10日より営業開始であり、あまり知られていない交通手段です。
前述のソンテウより10バーツ/名高いですが、プーケットタウンからパトンビーチの最終20:00頃まで走っているので、ソンテウの最終18時頃以降もプーケットタウンに滞在したい場合に朗報です。
1時間に1本程度の頻度で運行しています。尚、料金は50バーツ/名です。
タイムスケジュール
プーケットタウン >> パトンビーチ 始発06:00頃、最終20:00頃
パトンビーチ >> プーケットタウン 始発06:00頃、最終20:00頃

各停留所先

プーケットスマートバスのFACEBOOKにてスケジュールの案内あり
正確なスケジュールは、上記でチェックしてください。
バスの経路はプーケットタウンのバスターミナル1よりプーケットタウンの各所を回り、CILVA MARKET , TESCO LOTUSSAMKONG , ANDAMANDAなどの付近の観光スポットを巡り、パトンビーチのビーチ通り(南側)にあるバス停に到着するものです。
(プーケットタウン行きは逆経路)
1. PHUKET BUS TERMINAL1
2.SANAMCHAI
3.SATREE PHUKET SCHOOL
4.PHUKET WITTAYAIAI SCHOOL
5.WITTAYASATHID SCHOOL
6.VACHIRA PHUKET HOSPITAL
7.BANGKOK HOSPITAL PHUKET
8.CHILVA MARKET
9.TESCO LOTUS SAMKONG
10.ANDAMANDA PHUKET
11.KATHU FRESH MARKET
12.PTT STATION KATHU
13.SI KO
14.KATHU POLICE STATION
15.TIGER KINGDOM
16.MAKRO NANAI
17.MALIN PLAZA
18.PATONG BUS STOP
バスの車内
バスの車内は意外と広く、ゆったりと座れる3列シート。タイ国内で珍しく綺麗な車内です。
始発乗り場について/プーケットタウン発の場合
プーケットタウンの始発はPHUKET BUS TERMINALです。ご覧のような看板があるのでわかりやすいでしょう。

終点の停留所/プーケットタウン発の場合
パトンビーチ・ビーチ通りの南端にあるバス停留所です。
この情報が、プーケット旅行へ行かれる方々のお役に立てますと幸いです。
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