安い海外旅行 フィリピン セブ島 モアルボアルでウミガメ、ジンベイザメと泳ごう!その2


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フィリピン モアルボアル4日間のスケジュール

1日目
15:25 関西空港発 19:10 セブ・マクタン空港着
19:20   ホテルの送迎車にて 途中ATMでペソをキャッシング、トイレ休憩3回
23:15 マルコサス コテージ リゾート着
2日目
スノーケリング
3日目
4:00 ジンベイザメウォッチングツアー スノーケリング
4日目
3:30 ホテルの送迎車にてセブ空港へ
5:50 セブ・マクタン空港着
9:15 セブ・マクタン空港発
14:25 関西空港着

今回は、2日目からの旅行記を投稿します。

マルコサス コテージ リゾートについて

価格も安く、部屋も敷地内もきれい、部屋は広いと良いことずくめですが、セブ島全体で水が貴重ということもあり、独特のホテル内のルール、注意点があります。

ルール、注意点、その他

〇朝食は、無料サービスで食べられる。
時間帯は、7時から11時です。
(私の場合は、ジンベイザメツアー4時ピックアップ、帰りの送迎3時30分ピックアップで、2度も恩恵にあずかれなかった。)
メニューは、アメリカンブレクファースト、ヨーロピアンブレクファースト、フィリピンブレクファースト、パンケーキブレクファースト等、アメリカン等の下にも細分化されていて、メニューは豊富です。
私が注文したのは、アメリカンブレクファーストの1種で、卵はスクランブルエッグ(目玉焼きか、ゆで卵か等希望を聞かれます。)
とてもおいしいとは言えませんが、注文を受けてから卵料理を作ったり、トーストを焼いてくれるので出来立てです。
コーヒー、ジャム、バター等は、カウンターでセルフサービスです。

〇小さなミネラルウォーター2本を、毎日置いてくれる。
前回投稿の部屋写真のテーブル上にあったものです。
〇エントランスには、洗濯ロープと洗濯ばさみが用意されています。
△室内も共同エリアもホテル敷地内は、ほとんど禁煙です。
喫煙していいのは、部屋前のエントランスのみです。
✕レセプションに人がいるのは、7時から19時です。
それ以外の時間帯は、警備員が部屋の鍵を開け、帰りは部屋の鍵を預かってくれます。
私の帰り3時半のピックアップ時間に、鍵を渡そうとしましたが、爆睡していたので起こしました。
✕節水、節電を徹底しています。
〇コインランドリーはないですが、ランドリーサービスをしています。
私も写真の紙にコテージ番号、アイテム数、水温を書いて、ビニール袋に入れて、レセプションに出します。
140ペソ(約300円)です。
翌日午後に、エントランスのテーブル上に置かれていました。

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✕トイレの水洗タンクの水が少ない。 セブ島全般に水が貴重なため、水の無駄遣いをしないようしている。
1回では流れず、タンクに水が溜まってから数回流す必要があります。
△シャワーや洗面所の水道もやや水圧が低い。 他のホテルもそうだと思いますが、シャンプーを流せないほどひどくはない。
✕8時から17時までは、照明と天井ファン以外の電気は使えません。
シャワーの温水器の電源も入らないので、水シャワーになります。
9時過ぎに冷房をつけようと思ってつかなかったので、レセプションに苦情を言いに行ったところ、レセプションのデスク上の注意書きを見せられました。
(深夜着でレセプションでチャックインをしておらず、気づきませんでした。)
△冷房と天井ファンの音がややうるさい。
夜は比較的涼しいので、冷房を切っても暑くなく眠れます。
✕アメニティーは、ボディ&ヘアソープのみ。
歯ブラシも歯磨きもなしです。
私は、海外の高級ホテル以外は、シャンプーが合わないので、いつもシャンプーは持参しています。
ボディ&ヘアソープでは、髪はちゃんと洗えないような気はします。
✕タオル、バスタオルは、2日に1回しか替えてくれません。
これも洗濯水の節約のようです。
壁には、「交換しなくてよい場合はそのままタオル掛けに、交換してほしい場合は床に置いてください。2日に1度しか交換しません。」と貼ってありました。
しかし、掃除係のスタッフは、この部屋は1日目、2日目と記録をとっているのでしょうか?
試しにやってみようかなと思いましたが、やめました。
私の場合は、二人分のタオルが用意されている部屋のため、一人で二人分のタオルが利用できました。

◎ウミガメと泳げるビーチに近い!!
近隣の宿やクラブ、バーが密集している一帯から少し離れていて、夜は静かに過ごせます。
ウミガメと泳げるパナグサマビーチもすぐ近くです。
何といっても抜群のロケーションです。

ウミガメと泳げた!!

朝食も済ませ、海へ出発です。
モアルボアルには、パナグサマビーチとホワイトビーチがあります。
ホワイトビーチは、その名の通り白い砂浜と青い海のコントラストが縛らしいビーチらしいです。
ホワイトビーチは、ビーチバレーに興じるフィリピン人の若者団体が多いらしいのに対して、パナグサマビーチは、比較的大人の外国人が多いです。
私も両方行ってみようと思ったのですが、情報収集不足で徒歩で途中まで行ったのですが、引き返しました。
トライシクルでないと行けないようです。
但し、ホワイトビーチは周りに何もなく、帰りのトライシクルを捕まえるのが難しいらしいです。
行きのトライシクルドライバーに待っていてもらうか、帰りの時間にピックアップに来てもらうよう約束を取り付けるしかないそうです。
往復で300ペソぐらいだそうです。

レセプションでスノーケルセットを借りる場所を確認しました。
隣のホテルのクオバディスダイブリゾート内のダイバーズショップでスノーケルセットを借りました。
レンタル料は、3時間350ペソでした。

途中、あるいはスノーケル終了時に昼食も取りたかったので、財布とスマホ持っていきます。
一人で海に入っている時に、貴重品が盗まれないように、写真のような防水ポーチを肩からかけてスノーケリングします。

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このアクアパックは、約20年前に買って、いまだに重宝しています。
現在は、新型で販売しています。

パナグサマビーチの真ん中にやってきました。
狭いビーチです。
中央のビーチは、大人10人ぐらいが寝転がるといっぱいといった感じです。
ただ、右側にも左側にも砂浜があるので、なんとか場所は確保できます。
運が良ければ、ウミガメに会えるということで、期待わくわくです。
中央ビーチの右側の景色です。
海の家風の店の階段を下りていくと砂浜です。
実をいうと、右側にロープでつなげてるボートの少し沖あたりで、ウミガメに会えたんです。

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ビーチ中央の左側の景色です。

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早速海に潜ってみます。
「おや、そんなにきれいな海じゃないぞ」
といった感じです。
ジンベイザメなどがいる海は、プランクトンを主食にしています。
多分、プランクトンの多い海は、若干透明度が落ちると思います。
でも、サンゴは死んでないし、自然環境を維持できているリゾート地だと思います。
魚も結構多くいたのですが、潜ったばかりで、小魚の動きが早くてよい写真が撮れませんでした。
そんななか、フグはゆっくりした動きなので、近づいて撮りました。
毒をもっているかどうかはわかりません。

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魚の良いショットを撮ろうと20分ぐらい潜っていたら、なにやら超どでかい魚のような生き物のお尻が見えました。
一体何だろうと、全速力で泳ぎました。
まさか! 運がよくないと見れないウミガメではないですか!
泳いですぐウミガメに出会えるなんて!
驚きすぎて、海水を飲み込んでしまいました。
動作が、とてもかわいらしかったです。
目がかわいい! 餌(海藻)を食べてる姿がかわいい! ゆったりした動きでゆったり泳ぐ姿がかわいい! 頭をなでてやりたかったけど、さすがにやばい!
近づいて、写真を何枚も取りまくりですが、ちらっとこっちを見る程度で怖がってない様子です。
海藻を食べて、5分に1回ぐらい海面に上がり、息継ぎをします。
それもまたかわいい!
何枚も写真を撮り終わり、そろそろ休憩しようと、海の景色を見ながら岸へ戻っていきます。
すると、またもう1匹のウミガメ発見!!
1匹見れただけでもラッキーなのに、2匹も短時間で見れるとは驚きです。
写真だけだと、どれが2匹目かはわかりませんが、ウミガメ写真最後の5枚目がそのはずです。
今度のウミガメは、先ほどのウミガメより小さいです。
すぐ近くで餌を食べていたので、夫婦でしょうか? 子供でしょうか?
また我を忘れ、休憩を忘れ、写真を撮りまくりです。

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今回のモアルボアル旅行の目的は、ジンベイザメと泳ぐでしたが、思いもよらぬ収穫でした。
本当にうれしかったです。

私の20~30メーター近くで長時間スノーケリングをしていた欧米人に、ウミガメを見たか聞きました。
本当にいたのか! 2匹もいたのか! どの辺にいたの? 
自慢げに写真を見せて説明します。
「コンガッチュレーション(おめでとう)!」と悔しそうに言われました。
同じように泳いでたのに、なぜ私だけ見れたのかはわかりません。

釣りとウミガメ遭遇と違いますが、釣りの趣味を持っている私には想像できます。
釣果を上げるコツは、場所と時間帯(時合い)と最後は貪欲さです。

私の出した結論は、以下の通りです。
・場所は、先ほどのボートの沖合50メート四方で探す。
海藻を食べに来ているので、海藻の多い場所で探す。
・時間帯は、11時半ぐらいから14時半ぐらいが狙い目です。
ウミガメも人間と同じように、昼ご飯の時間帯があります。
私がウミガメと出会えた時間帯もそうです。
・私が見たのは、今年の2月23日ですが、年中夏のセブ島でも見やすいシーズンがあるのではないかと想像します。
ダイバーズショップの人に聞くとか、ネットなど、情報収集したほうが良いかもしれません。

今回のビーチと水中写真は、約18年前に購入したオリンパスの防水カメラで撮影しました。
現在の後継機は、Olympus Tough TG-5として販売されています。
「F2.0の明るい高性能レンズを活かした高画質を実現。とにかく丈夫で、ハードな環境でも安心して使用できます。」
水中撮影以外でも、きれいに撮れます。

次回、スノーケリング終了後からを投稿いたします。

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