海外旅行保険は海外旅行保険付帯のクレジットカードを複数枚持つことで、保険代を節約することができる。
ただ、単身者の場合、18歳以上の家族2名以上の場合、18歳未満の子供がいる場合に分けて説明します。
保険付帯カード 選び方
● 「疾病傷害費用」の保険金額で選ぶ。
● 自動付帯が便利。
● 保険付帯カードは、死亡後遺障害以外は限度額が合算される。
以上をふまえて厳選するクレジットカードはおすすめ順に下記4枚です。
1位
エポスカード(VISA)
■年会費永久無料で、若年層の初めて持つカードとしても人気です!
■マルイはもちろんVisa加盟店でポイントが貯まる!
入会時2,000円分ポイント、通常0.5%、飲食店・カラオケ店で最大5倍、提携店舗ショッピングでボーナス、ネットショッピングで2〜30倍、旅行・ホテルの会員用サイト予約で最大6倍、アプリのミニゲームで毎日最大3ポイント等
■年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯しているのも魅力
事故死/後遺障害:500万
疾病:270万 障害:200万
賠償責任:2,000万
携帯品損害:20万
救援者費用:100万
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2位
楽天カード(VISA/JCB/Mastercard)
■ネットでも街でも、還元率1%でポイントがザクザク貯まる!
■お客様の大切な情報をお守りするためにあらゆるシーンに合わせたセキュリティの確保に取り組んでいます。
■年会費無料なのに海外旅行保険が利用付帯しているのも魅力
事故死/後遺障害:最高2,000万
疾病/障害:200万
賠償責任:2,000万
携帯品損害:20万
救援者費用:200万
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3位
横浜インビテーションカード(Mastercard)
■J’sコンシェルの様々なおトクなサービスを受けることができます。
■国内外を問わず、ジャックスカードで購入した品物について、購入日から90日間、盗難・破損などの偶然な事故によって被った損害を年間100万円(1事故につき自己負担3,000円)まで補償いたします。
■年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯しているのも魅力
事故死/後遺障害:最高2,000万
疾病/障害:200万
賠償責任:2,000万
携帯品損害:20万
救援者費用:200万
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年会費無料カードの中で、どれを選ぶか?年会費無料カードの中で、何を重視すべきでしょうか?
海外旅行へ行くときのためのカードは、傷害治療費/疾病治療費の項目を重視すべきです。
海外旅行保険とは、生命保険、疾病傷害保険、損害保険、盗難保険、救援者費用が合体したものです。
上記の補償の中で、最も使う確率が高いのが、「傷害疾病治療費用」です。海外旅行保険の中で重要な項目です。
そして、次に使う確率が高いのは、携帯品損害費用です。
海外旅行保険付帯クレジットカードは複数枚持つべき
海外は自由診療の国が多く、特にアメリカやヨーロッパは日本と比べて医療費が非常に高い。外務省の公式サイトでも、「世界の医療情報」のニューヨークに関するページに、急性虫垂炎で入院し、手術後腹膜炎を併発して8日入院したケースで7万ドルの治療費が請求された事例が書かれています。
様々なデータを調べた結果、高齢者を除けば、治療費用が500万円以上、救援費用が300万円以上あれば、ほとんどのケースを十分カバーできると考えてもいいです。
そしてこの金額であれば、1枚のクレジットカードですべてを賄うのは難しいですが、複数のクレジットカードを保有すれば十分に補償できます。
アメリカ(ハワイ含む)はカード4枚、ヨーロッパは3枚、アジアは2枚といったところでしょうか。
もちろん、最終的な判断は、海外旅行に行く人それぞれが行うことであり、1000万円以上の治療費が発生する可能性は0ではない以上、万が一に備えて保険付帯カードを1枚多く持ち補償を厚くするという選択肢が間違っているわけではありません。
単身者の場合
上位1位から順番に揃えると良い。ただ、1位がVISA、2位がMastercardなので、楽天カードはJCBにするとバランスが良い。
18歳以上の家族2名以上の場合(高校生除く)
1位のエポスカードは、家族カード発行不可の為、1人ずつ申し込む。2位以下は年会費無料で家族カードが発行できるので申し込むと良い。
高校生以下の子供がいる場合
年会費有料の海外旅行保険付帯のカードの家族特約でも補償額が低い。子供だけ一般の海外旅行保険を申し込み、大人は無料の保険付帯カードを発行する方が安い。
下記の保険市場のサイトでは、数社の保険会社から比較できる。
https://www.hokende.com/damage-insurance/overseas_travel
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