シンガポール入国カード(SG Arrival Card)の申請方法|画像付きでわかりやすく解説

アジア

こんにちは、フリーランスエンジニアのKATSUMIです。

シンガポール旅行をする前に、忘れずに済ませておきたいのがSG Arrival Card(シンガポール入国カード)のオンライン申請です。

SG Arrival Cardは、シンガポールへ入国する旅行者が、入国前に個人情報や旅行情報、健康状態などをオンラインで申告するものです。

「どこから申請すればいいの?」
「入力項目が多くて難しそう……」

と思う方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、実際の申請画面をもとに、シンガポール入国カード(SG Arrival Card)の申請方法を画像付きで順番に解説します。
初めて申請する方でも画面を確認しながら進められるよう、入力する項目や注意点もあわせて紹介します。

シンガポール入国カード(SG Arrival Card)とは?

SG Arrival Card(SGAC)は、シンガポールへ入国する旅行者が、入国前にオンラインで提出する電子的な入国カードです。
個人情報、旅行情報、シンガポールでの宿泊先などに加えて、健康状態についても申告します。
現在は紙の入国カードではなく、オンラインのSG Arrival Cardを提出する方式になっています。
ICA(シンガポール入国管理局)の公式サイトによると、SG Arrival Cardはシンガポール到着日の3日前から、到着日を含めて提出できます。
例えば、10月10日にシンガポールへ到着する場合は、10月8日から提出できます。
また、SG Arrival Cardの提出は無料です。
申請代行をうたって料金を請求するサイトもあるため、公式サイトまたは公式アプリから手続きを行いましょう。

SG Arrival Cardはいつまでに申請する?

SG Arrival Cardは、シンガポール到着日の3日前から、到着日を含めて提出できます。

例えば、10月10日にシンガポールへ到着する場合は、

  • 10月8日
  • 10月9日
  • 10月10日

の期間に申請できます。

あまり早くから申請することはできないため、旅行直前になって慌てないよう、入国日の3日前になったら申請すると覚えておくとよいでしょう。

SG Arrival Cardの申請は無料

SG Arrival Cardの提出には料金はかかりません。
ICAは、SG Arrival Cardの提出を有料で代行する民間サイトについて注意喚起しており、公式のSG Arrival Card e-ServiceまたはMyICAアプリから無料で提出するよう案内しています。
公式サイトを利用するときは、「.ica.gov.sg」を含むURLであることも確認しましょう。
ICAは、公式サイトを装った偽サイトや、ICAと関係があるように見せかけたサイトについても注意喚起しています。

SG Arrival Card公式申請ページ

ICA公式 SG Arrival Card e-Service

SG Arrival Cardの申請方法を画像付きで解説

ここからは、実際の画面を見ながらSG Arrival Cardを申請していきます。
今回紹介するのは、外国人旅行者がWebブラウザから個人で申請する場合の流れです。
ICAによると、個人での申請にかかる時間の目安は5~7分程度です。

① SG Arrival Cardの公式サイトを開く

まず、ICA(シンガポール入国管理局)の公式サイトからSG Arrival Cardの申請ページを開きます。

右上の言語選択のプルダウンメニューから、「日本語」を選択します。

【図解1】

図解1

② 「訪問者です」を選択する

申請画面では、シンガポールの「居住者」と「訪問者」に分かれています。
日本からシンガポールへ旅行する場合は、「訪問者です」を選択します。
訪問者向けの画面が表示されたら、「パスポート/ビザで自動入力」または「手動で入力」を選択できます。
この記事では、パスポートを利用した自動入力の方法を紹介します。

【図解2】

図解2

パスポート情報を利用して入力することで、一部の項目を自動入力できます。

③ 「パスポート/ビザで自動入力」を選択する

「パスポート/ビザで自動入力」を選択すると、パスポートをアップロードする画面が表示されます。
画面の案内に従って、パスポートの画像をアップロードします。

【図解3】

図解3

④ パスポートの画像をアップロードする

「アップロード」を選択すると、パスポートの画像を指定する画面が表示されます。
画面中央の枠内に、パスポート画像をドラッグするか、クリックしてファイルを選択します。
対応しているファイル形式などが画面に表示されるので、確認してからアップロードしましょう。

【図解4】

図解4

SG Arrival Cardの入力項目

パスポートの読み取りが完了すると、旅行者情報の入力画面が表示されます。

ここでは、氏名やパスポート番号など、いくつかの項目を確認・入力します。

⑤ 旅行者情報を入力する

最初の画面では、シンガポール到着日や個人情報を入力します。

主な入力項目は次のとおりです。

  1. シンガポール到着日
  2. 氏名(パスポート上の氏名)
  3. パスポート番号
  4. パスポートの有効期限
  5. 性別
  6. 生年月日
  7. 国籍
  8. 出生国・出生地

パスポートを利用した自動入力を選択した場合は、一部の項目が自動的に入力されます。
ただし、自動入力された内容も必ずパスポートと照らし合わせて確認しましょう。

【図解5】

図解5

⑥ 居住地・連絡先を入力する

続いて、居住地や連絡先を入力します。

入力する主な項目は次のとおりです。

  1. 居住地
  2. メールアドレス
  3. 国番号(日本の場合は81)
  4. 電話番号

【図解6】

図解6

メールアドレスは、入力間違いがないように確認しておきましょう。
シンガポール入国後に利用する情報がメールで送られる場合もあるため、普段使用しているメールアドレスを入力しておくと安心です。

SG Arrival Cardの旅行情報を入力する

次に、今回のシンガポール旅行に関する情報を入力します。

⑦ 出発地や旅行目的などを入力する

旅行情報の画面では、次のような項目を入力します。

  1. 出発地
  2. 旅行目的
  3. シンガポール出発日
  4. 次の目的地
     「前の都市と同じ」にチェックを入れると、日本出国時の場所が表示されます。
  5. シンガポールへの入国時、別の名前のパスポートを使用したことがありますか?
  6. 現在、熱、咳、息切れ、頭痛、嘔吐、めまい、または発疹がありますか?
  7. シンガポール到着の6日前に、アフリカやラテンアメリカのリストにある国々を訪れましたか?

【図解7】

図解7

健康申告についても入力する必要があります。
健康状態や渡航歴については、実際の状況に基づいて正確に申告しましょう。
ICAは、虚偽の申告について注意喚起しています。

ここまで入力が終えたら、次へをクリックしてください。

シンガポールでの宿泊先を入力する

続いて、シンガポール滞在中の交通手段や宿泊先を入力します。

⑧ 移動方法・宿泊先などを入力する

入力する項目は次のとおりです。

  1. 移動方法
  2. 旅行形態
  3. フライトコード
  4. 便名
  5. シンガポールでの宿泊先
  6. ホテル名

【図解8】

図解8

航空機で入国する場合は、利用する航空会社や便名などを確認して入力します。
ホテルに宿泊する場合は、宿泊施設として「ホテル」を選択し、ホテル名を入力します。

入力内容を確認してSG Arrival Cardを提出する

すべての入力が終わったら、入力内容を確認します。

⑨ 入力内容を確認する

これまで入力した旅行者情報、旅行情報、健康申告、交通手段、宿泊施設などが表示されます。
入力内容に間違いがないか、提出前にもう一度確認しましょう。

【図解9】

図解9

⑩ 同意して「提出」を選択する

確認画面の下部には、
「私は以下を読み、同意しました」
という項目があります。
内容を確認してチェックを入れたら、「提出」を選択します。

【図解10】

図解10

⑪ セキュリティ認証が表示される場合がある

提出操作を行うと、セキュリティ認証の画面が表示される場合があります。
表示された文字を入力するなど、画面の指示に従って操作します。

【図解11】

図解11

⑫ SG Arrival Cardの提出完了

手続きが正常に完了すると、「SG Arrival Cardの提出が完了しました」という画面が表示されます。

【図解12】

図解12

確認メッセージが表示されたら、SG Arrival Cardの提出は完了です。

ICAによると、Webサービスから提出した場合は、提出後にSG Arrival CardのPDFをダウンロードできます。
また、登録したメールアドレスにも確認メールが送信されます。

SG Arrival Cardを提出したら、あとはどうすればいい?

SG Arrival Cardの提出が完了したら、シンガポール到着時の入国審査に備えておきましょう。
外国人旅行者には、入国審査後に e-Pass(電子訪問パス)がメールで送られます。
e-Passには、許可された滞在日数や滞在可能な最終日などの情報が記載されています。
また、SG Arrival Cardの提出後には、旅行前に入力内容を変更する必要が生じる場合があります。
例えば、健康状態に変更があった場合は、SG Arrival Cardの「Update SGAC」から情報を更新する必要があります。

SG Arrival Cardの申請で注意したいポイント

申請は必ず公式サイトから行う

SG Arrival Cardの提出は無料です。
「SG Arrival Cardの申請」を検索すると、ICA公式サイト以外のサイトが表示される場合があります。
ICAは、有料でSG Arrival Cardの提出を代行する民間サイトについて注意喚起しています。
公式のSG Arrival Card e-ServiceまたはMyICAアプリを利用しましょう。

申請できるのは入国日の3日前から

SG Arrival Cardは、いつでも申請できるわけではありません。
入国日の3日前から、入国日を含めて申請できます。
旅行日程が決まったら、シンガポール到着日の3日前になったタイミングで申請するとよいでしょう。

入力内容は正確に確認する

パスポートを利用した自動入力では、入力の手間を減らすことができます。
ただし、自動入力された情報もそのままにせず、パスポートなどの情報と照らし合わせて確認することが大切です。

特に、

  • 氏名
  • パスポート番号
  • パスポート有効期限
  • 生年月日
  • メールアドレス
  • フライト情報
  • 宿泊先

などは、提出前に確認しておきましょう。

シンガポール入国カード(SG Arrival Card)に関するよくある質問

SG Arrival Cardの申請に料金はかかりますか?

いいえ。SG Arrival Cardの提出は無料です。
ICA公式サイトまたはMyICAアプリから手続きを行えます。

SG Arrival Cardはいつから申請できますか?

シンガポール到着日の3日前から、到着日を含めて申請できます。
例えば10月10日到着の場合、10月8日から申請できます。

SG Arrival Cardはビザですか?

いいえ。SG Arrival Cardはビザではありません。
ビザが必要な国・地域のパスポートを持つ旅行者は、SG Arrival Cardとは別にビザの要件を確認する必要があります。

スマートフォンから申請できますか?

はい。
SG Arrival Cardは、ICAのWebサービスから申請できるほか、MyICA Mobileアプリからも提出できます。

まとめ|シンガポール旅行前にSG Arrival Cardを忘れずに申請しよう

シンガポール旅行では、入国前にSG Arrival Cardをオンラインで提出する必要があります。

今回紹介した手順をまとめると、

  1. ICA公式のSG Arrival Cardページを開く
  2. 「訪問者です」を選択する
  3. 「パスポート/ビザで自動入力」を選択する
  4. パスポート画像をアップロードする
  5. 旅行者情報を入力・確認する
  6. 居住地・連絡先を入力する
  7. 旅行情報・健康申告を入力する
  8. 交通手段・宿泊先を入力する
  9. 入力内容を確認する
  10. 同意して「提出」を選択する
  11. 必要に応じてセキュリティ認証を行う
  12. 提出完了を確認する

という流れです。

SG Arrival Cardは、シンガポール到着日の3日前から申請可能で、提出は無料です。

初めて申請する場合は入力項目が多く感じるかもしれませんが、この記事の画像と照らし合わせながら進めれば、画面の内容を確認しやすくなります。

シンガポール旅行の出発前に忘れずに申請して、安心して旅行を楽しみましょう。

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