みなさん、こんにちは!
フリーランスエンジニアのKATSUMIです。
先月の11月18日(土)の寒い日に、兵庫県三木市 オリエンタルゴルフ倶楽部に高校の同級生達とゴルフコンペに行ってきました。
初めて冬にゴルフに行ったんですが、その時に感じた寒さ対策を紹介させていただきます。
冬ゴルフのアウターはゴルフ専用がおすすめ!
上は、朝一に皆で撮った集合写真です。
赤丸で囲った人のあったかそうな服が理想です。
上の写真のように、防寒対策でまず思い浮かべるのがダウンジャケット。
ゴルフ用アウターとしてのダウンジャケットは普段使いで着ている天然グースダウンではなく、ポリエステル製の中綿(なかわた)を選ぶことをおすすめします。
中綿の良さは、ゴルフ用アウターの大切な要素である着た感じの軽さを追求しながらも、天然のグースダウンの半分の重量で同じ保温力を保持している点です。
また、ポリエステル製の中綿が採用されているのでスリムなデザインで暖かいことや、羽毛が飛び出る心配がないのでストレッチを効かせられてスイングを妨げないこと、表面素材の選択肢が広がったので、柔らかくて音がしないことが挙げられます。
一見すると薄いと感じるダウンジャケットが、着てみるとポカポカと暖かいのです。
セーターも冬のゴルフ用にはウール100%よりも、ポリエステル混紡の素材がおすすめです。
ポリエステルの糸を中空にして空気を保持する機能や丸い糸ではなく星型や三角形にすること(異形断面糸)で水和熱の摩擦を起こりやすくして発熱する機能を持たせたウェア。
さらに裏側にセラミック繊維といって太陽光を熱変換して保温する機能を持つ素材を貼り合わせたウェアなどがありますので、ゴルフにはゴルフ専用のセーターがおすすめです。
なので冬のゴルフウェアには、やはりゴルフ専用のアウターやセーターが便利で快適に過ごせます。
ゴルフ初心者のアウターにはベストという選択肢
私のような初心者は上手く打てないことが多く、他の人を待たせない、スロープレイに対する配慮や打ち終わったら球探しで走る機会が多いと思います。
そうすると汗をかいたり、暑くなってきたり。汗が引くと急激に体温を奪うのでかえって寒さを感じたり、温度差にも気を付けたりする必要があります。
そもそもゴルフ初心者の方には脱ぎ着する余裕や時間はありません。
そこで、おすすめなアイテムがアウターベスト。
肩回りの動きが自由で、お腹と背中が暖かく、コーディネートも楽しめるので試してみてはいかがでしょうか。中綿ベストやダウンベストなど、バリエーション豊富にそろいます。
後ろ身頃が少し長くなっているベストならライン読みでしゃがんだ時にも腰を冷やさないので助かります。また、フードのなかにも中綿が入っているウェアを選べば首回りが暖かく、重宝します。
冬ゴルフのシャツやインナー
アウターの下に着こむシャツやインナーは、首元をより暖かく保てて、格式が高いゴルフコースのドレスコードでも着用が認められているタートルネックがおすすめです。
タートルネックセーターを選べば下に保温インナーを着て、上にアウターを着ればこれ1枚で成り立ちますので厚着せずにおしゃれになります。
頭部にはニット帽
私は上のようなニット帽とゴルフウェアが暖かくて良いと思います。
頭部には本来、熱を逃がす役割がありますので、逆に寒風にさらされてしまうと体温が逃げていきます。
そこでニット帽で放熱を抑えて保温します。ニット帽にはツバ付きタイプがあり、万人に似合いやすいです。
耳は霜焼けが大敵です。
厚地のフェルト製のベースボールキャップとイヤーウォーマーという組み合わせもあります。
後頭部を横にアーチ状にわたして左右の耳を保護する形状のものが増えました。いちいちキャップを脱がなくてもよいので便利です。
イヤーウォーマーは、耳を外気の寒風にさらさないように室内から付けていくことが快適に過ごせる秘訣です。
私は、下記のイヤーウォーマーを100均(ダイソー)で110円(税込)で買いました。
手の防寒対策は防寒グローブ
ゴルフのスイングでは指先の感覚が大切ですので、手と指先を保温する防寒グローブがおすすめです。
防寒グローブはマイクロフリースや防寒素材を貼り付けたゴルフグローブで両手にはめて通常のグローブと同じように使用します。
上手な人の中には、右手の素手感覚を残したいのか左手にしかはめてませんでした。
初心者なので結果は最下位
参加賞の卵をもらいました。
この情報が、冬のゴルフコンペ旅行へ行かれる方々のお役に立てますと幸いです。
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