みなさん、こんにちは!
フリーランスエンジニアのKATSUMIです。
海外旅行の宿泊先選びについて解説します。
海外旅行の安い宿泊先の選び方【2023年度版】
海外ノマド経験者からみて宿泊先を選ぶ方法は、次に紹介する5パターンです。
旅行費のうち大部分を占めるのが宿泊費です。
そんな宿泊費を節約するためのコツを海外ノマド経験をもとに解説します。
フルサービスのホテルは割高です。
Airbnbやアパートメントホテルの物件を利用すると、部屋が数倍大きかったり、キッチンがついていたりと大変お得感があります。
ホテルとの違いをしっかり理解した上で利用すれば、安心して利用することができます。
Airbnb(エアビーアンドビー)
まず、海外ノマドワーカーに限らず、海外旅行でも宿泊先選びは「Airbnb(エアビーアンドビー)」で探すことです。
メリットは下記の通りです。
・1週間単位や1ヶ月単位で予約した場合、「長期割引(週割引、月割引)」が適用されることもある。
・手軽におしゃれな部屋が借りられる。
・キッチン(調理器具)付きの部屋なら料理もできる。
・貸し切りタイプの部屋ならプライベート空間が持てる。
Airbnbの部屋選びのコツは以下の通りです。
・部屋タイプは「貸切」を選択し、プライベート空間を重視する。
・滞在期間は、1週間単位や1ヶ月単位に設定し、長期割引がある部屋を選ぶ。
・部屋は、清潔感があっておしゃれな部屋かを写真等でチェックする。
・部屋のオーナーの評価、口コミなどをチェックする。
・部屋の立地、周辺の交通機関などアクセスの良さを確認する。
アパートメントホテル
アパートメントホテルは、しっかりとホテルの運営業者が管理している短期1室貸しのアパートメントです。
チェックイン・チェックアウトの手続きがあったり、いざという時にコンタクトがとれるスタッフがいたりとホテルに近い特徴があります。
アパートメントタイプのホテルは、一般的にホテルよりも非常に広く、またキッチンなどの設備もついているために自炊をすることができるというメリットがあります。
そのため、広々としたステイはもちろん、自炊により食費をさらに節約することができるのがポイントです。
一方で、コスト削減のために日々のルームクリーニングやルームサービスといったサービスはなく、また同じ建物内にはレストランやジムといった公共部分が一切ない場合がほとんどです。
また、チェックインの時間も24時間対応している場合と夜9時までなど時間を指定している場所があるため、予約時にはしっかりと確認する必要があります。
アパートメントホテルの掲載件数は大手予約サイトであるBooking.comがその他有名ホテル予約サイトのエクスペディアやアゴダより圧倒的に多いです。
ホテル滞在する
次に、海外旅行に不慣れな人と女性におすすめする海外ロングステイ方法の3つ目は、ホテルに宿泊することです。
料金は若干高くなりますが、ベッドメイキングや朝食などのサービス、毎日掃除してくれる清潔感、プライベート空間を保てるのが、他の宿泊先にはないメリットです。
意外に安い料金のホテル予約サイト
海外ホテル予約サイトのエクスペディア、アゴダ(Agoda)などでホテル検索してみると、供給過多になっている人気旅行先のホテル激戦区では、意外とお手頃な料金で宿泊できるホテルが見つかります。
ハイシーズンを避けると、さらに安い料金で見つけることができます。
エクスペディア
アジア以外は、エクスペディアがホテルの価格の安いものがあることが一番多い印象です。
そのため、こちらは絶対に外さないようにしましょう。
飛行機とセットだと破格になる割引セールもあるので、ホテルをエクスペディアで予約するなら、航空券もセットで見てみましょう。
ツインベッドやダブルベッド、朝食の有無やエキストラベッドの有無などもしっかり調べられますが、予約ページが見にくいので、予約しづらいのがちょっとマイナスポイントです。
現地払いか日本払いかやキャンセル料の発生期日は必ずチェックしましょう
アゴダ
アジアの太平洋地域を中心に展開を広げている、予約サイトです。
世界最大のオンライン旅行会社、米国の『プライスライン』グループの一つで、シンガポールに本社を置いている予約サイトです。
他の予約サイトに比べて、低価格で驚くような金額でホテルに泊まることができます。
使い方も分かりやすく、豊富なレビュー数が魅力と言えます。
ホテルの掲載数は世界中に約75万軒あります。
会員登録をすると、予約時に入力する手間も省けるし、ポイント制度もあるので有効に活用できるのも魅力です。
アゴダは特にアジアのホテルに強いので、アジア圏への旅行ならアゴダがおすすめです。
ゲストハウス、ドミトリーに滞在する
ゲストハウスやドミトリーの宿泊は、宿泊費を安く抑えたい人にとって、一番の選択肢です。
どちらかというとバックパッカーのような旅になります。
先ほどの「エクスペディア」「アゴダ」の検索サイトで検索できます。
ホームステイ
次にご紹介するのは、皆さんご存知のホームステイです。
こちらも前述のゲストハウス、ドミトリーのようなバックパッカー的な旅になります。
ホームステイにも2種類あって、日本人がホストか日本語が通じない外国人がホストかです。
結論から言うと、ホストとうまくやっていけるかどうかが鍵になります。
日本人ホストのホームステイ
まずは世界で暮らす日本人宅への「せかいじゅう」のホームステイです。
せかいじゅうホームステイは、一般的なのホームステイとは異なります。
提供されるものは、海外在住の日本人宅へホームステイする形式が中心となります。(例えば、フランス人と結婚した日本人女性の家庭など)
せかいじゅうのホームステイプログラムでは、現地在住の日本人が提供という大きな特徴を持っています。
まず、「問い合わせ」から「申し込みへログイン」をクリックすると、下記の画面が出てきますので、「メンバー登録(無料)」をクリックします。
必要項目を入力して、「アカウント登録」します。「アカウント登録する」をクリックすると、メールが送られ、URLをクリックして本登録作業が完了です。
下記、物価の安いフィリピン・セブの一例では、1ヶ月の家賃18,500円です。
私はここセブで4ヶ月滞在しました。
ゲストハウスタイプで良かったです。
外国人ホストのホームステイ
続いて日本人もたまにいますが、外国人のホストファミリー探しができるホームステイウェブをご紹介します。
エアービーアンドビーも、部屋タイプ貸切でプライベート感を重視してくれるオーナーとそうでない場合があります。
寄宿する間は家族の一員となることが基本であり、その家庭のルールで生活しなければなりません。
これは、ホームステイをする際最初にあげられる基本的ルールです。
家族の一員であるため遠慮せず、自分の意見をきちんと伝えるためにも、コミュニケーションはとっておく必要があります。
ホストファミリーや現地の人たちとの触れ合いも大事ですが、仕事のない土日に限定していただくとか、コミュニケーションをとることをお忘れなく。
まとめ
旅行費のうち大部分を占めるのが宿泊費の節約方法を紹介しました。
皆さんはどの程度実践されていますか?
せっかく海外に行くのであればなるべく現地ではお金のことは気にせず楽しみたいところです。
そのためにも節約すべきところは節約しましょう。
是非これから海外旅行を計画する際には、宿泊費を見直す節約術を試してみてください。
この情報が、海外旅行へ行かれる方々のお役に立てますと幸いです。
下記を押していただけると励みになります!
人気記事
最近のコメント