海外ノマド生活を始めたい人に海外ステイ先の選び方について解説します。
単純に宿泊先だけについて解説しますが、後日、滞在国の選び方など他の計画についても別途説明します。
海外ノマド滞在先の選び方
海外ノマド生活をするための滞在先を選ぶ一般的な方法は、次に紹介する4パターンです。
なかでも、女性一人の場合は、安全面を考えて、最初にご紹介するAirbnbかホテル滞在になります。
Airbnb(エアビーアンドビー)
まず、海外ノマドワーカーに限らず、海外旅行でも宿泊先選びは「Airbnb(エアビーアンドビー)」で探すことです。
メリットは下記の通りです。
・1週間単位や1ヶ月単位で予約した場合、「長期割引(週割引、月割引)」が適用されることもある。
・手軽におしゃれな部屋が借りられる。
・キッチン(調理器具)付きの部屋なら料理もできる。
・貸し切りタイプの部屋ならプライベート空間が持てる。
Airbnbの部屋選びのコツは以下の通りです。
・部屋タイプは「貸切」を選択し、プライベート空間を重視する。
・滞在期間は、1週間単位や1ヶ月単位に設定し、長期割引がある部屋を選ぶ。
・部屋は、清潔感があっておしゃれな部屋かを写真等でチェックする。
・部屋のオーナーの評価、口コミなどをチェックする。
・部屋の立地、周辺の交通機関などアクセスの良さを確認する。
ホテル滞在する
次に、海外ノマド初心者と女性におすすめする海外ロングステイ方法の2つ目は、ホテルに長期滞在することです。
料金は若干高くなりますが、ベッドメイキングや朝食などのサービス、毎日掃除してくれる清潔感、プライベート空間を保てるのが、他の宿泊先にはないメリットです。
意外に安い料金のホテル予約サイト
海外ホテル予約サイトのアゴダ(Agoda)、エクスペディアなどでホテル検索してみると、供給過多になっている人気旅行先のホテル激戦区では、意外とお手頃な料金で宿泊できるホテルが見つかります。
ハイシーズンを避けると、さらに安い料金で見つけることができます。
アゴダ
アジアの太平洋地域を中心に展開を広げている、予約サイトです。
世界最大のオンライン旅行会社、米国の『プライスライン』グループの一つで、シンガポールに本社を置いている予約サイトです。
他の予約サイトに比べて、低価格で驚くような金額でホテルに泊まることができます。
使い方も分かりやすく、豊富なレビュー数が魅力と言えます。
ホテルの掲載数は世界中に約75万軒あります。
会員登録をすると、予約時に入力する手間も省けるし、ポイント制度もあるので有効に活用できるのも魅力です。
アゴダは特にアジアのホテルに強いので、アジア圏への旅行ならアゴダがおすすめです。
エクスペディア
アジア以外は、エクスペディアがホテルの価格の安いものがあることが一番多い印象です。
そのため、こちらは絶対に外さないようにしましょう。
飛行機とセットだと破格になる割引セールもあるので、ホテルをエクスペディアで予約するなら、航空券もセットで見てみましょう。
ツインベッドやダブルベッド、朝食の有無やエキストラベッドの有無などもしっかり調べられますが、予約ページが見にくいので、予約しづらいのがちょっとマイナスポイントです。
現地払いか日本払いかやキャンセル料の発生期日は必ずチェックしましょう。
ゲストハウス、ドミトリーに滞在する
ゲストハウスやドミトリーの宿泊は、宿泊費を安く抑えたい人にとって、一番の選択肢です。
先ほどの「アゴダ」「エクスペディア」の検索サイトで検索できます。
いくら安いとはいえ、ボロボロのゲストハウスで「我慢生活」は嫌です。
では、下記のタイ バンコクのゲストハウス「Backpack Station」はいかがでしょうか?
このレベルの綺麗なゲストハウスですが、ドミトリーで1泊702円です。
(3/1〜3/30の1ヶ月で検索しましたが、月曜から木曜のみであれば1泊607円で、金曜から日曜宿泊が高くなります。)
ちなみに、下記のような個室(クイーンベット)で1泊1860円です。
バンコクは、世界各地から旅行者が集まる大都市です。
そのぶんホテル超激戦区でもあるので、宿泊費は世界最安クラスなんです。
ですから写真のような『綺麗なのに激安』なホテルやゲストハウスは多くあります。
ちなみにこちらのゲストハウス「Backpack Station」には、以下のようなサービス(設備)が付いてます。
Backpack stationのサービス(設備)
- 全室エアコン完備
- 枕元に貴重品入れ付き
- リビングスペースあり(コーヒーも頼める)
- Wi-Fiも30Mbps以上で安定
- 朝食にパンとフレークと牛乳が無料
- 屋上テラスあり(洗濯機と物干しスペースもあり)
- シャワールームには備え付けのドライヤーあり
- シャンプー・ボディーソープもあり
Backpack stationは、壁もしっかりしていて、上や隣に人がいても全く気になりません。
長期滞在してもパーソナルスペース感があるおかげでストレスを感じません。
ご安心ください。
ホームステイ
次にご紹介するのは、皆さんご存知のホームステイです。
ホームステイにも2種類あって、日本人がホストか日本語が通じない外国人がホストかです。
結論から言うと、ホストとうまくやっていけるかどうかが鍵になります。
日本人ホストのホームステイ
まずは世界で暮らす日本人宅への「せかいじゅう」のホームステイです。
せかいじゅうホームステイは、一般的なのホームステイとは異なります。
提供されるものは、海外在住の日本人宅へホームステイする形式が中心となります。(例えば、フランス人と結婚した日本人女性の家庭など)
せかいじゅうのホームステイプログラムでは、現地在住の日本人が提供という大きな特徴を持っています。
まず、「申し込みへログイン」をクリックすると、下記の画面が出てきますので、「メンバー登録(無料)」をクリックします。
必要項目を入力して、「アカウント登録」します。
「アカウント登録する」をクリックすると、メールが送られ、URLをクリックして本登録作業が完了です。
下記、物価の安いフィリピン・セブの一例では、1ヶ月の家賃18,500円です。
3/16〜4/13までを予約しました。
ホストの方から「3/16〜4/13の期間で一人部屋を確保させていただきます! フィリピンの中で我が家のWiFi は良い方なので、生活しやすいと思います!」とすぐにメッセージが来ました。
初めての利用ですが、良さそうな人、良さそうな宿の予感です。
外国人ホストのホームステイ
続いて日本人もたまにいますが、外国人のホストファミリー探しができるホームステイウェブをご紹介します。
エアービーアンドビーも、部屋タイプ貸切でプライベート感を重視してくれるオーナーとそうでない場合があります。
日本語を話せるホストファミリーもいますが、外国人の場合でも、昼間は部屋で仕事をするなどを理解してもらわないといけません。
寄宿する間は家族の一員となることが基本であり、その家庭のルールで生活しなければなりません。
これは、ホームステイをする際最初にあげられる基本的ルールです。
家族の一員であるため遠慮せず、自分の意見をきちんと伝えるためにも、コミュニケーションはとっておく必要があります。
ホストファミリーや現地の人たちとの触れ合いも大事ですが、仕事のない土日に限定していただくとか、コミュニケーションをとることをお忘れなく。
下記を押していただけると励みになります!
↓
人気記事
最近のコメント