未経験で海外ノマド フリーランスエンジニアになれるのか?

フリーランス

みなさん、こんにちは!
フリーランスエンジニアのKATSUMIです。
海外ノマド エンジニアについて、私はWeb制作ができる3ヶ月程度でなれると思っていました。
そんな海外ノマドワーカーになる前に思ってたこと、なってからこんなはずではと実感したことをまとめました。

未経験で海外ノマド フリーランスエンジニアになれるのか?

エンジニアとして食べていけるようになるために、どうすればいいのか?
海外ノマド、フリーランスエンジニアというのは、自由で憧れでもあるけど、本当に食べていけるの?
基本的に、海外ノマドはフルリモートのフリーランスとして海外で稼いでいけることなので一番最後に述べますが、まずは未経験でフリーランスエンジニアになれるかという点について回答させていただきます。
私の場合、未経験でさらにハードルの高い中高年(50代)でフリーランスエンジニアになりましたので、そういう40代以上という観点も含めて回答いたします。

現実に案件が獲得できたのは2018年頃までで、現在2021年は案件獲得が非常に難しくなっています。
私の周りでフリーランスになった方も「低単価で超忙しい、または仕事がない」のどちらかの理由で多くの方が就職していきました。
40代以上だとなおさらです。
私も保守契約して少額ながら継続案件もある1社のみを細々と副業として継続し、Web制作会社に就職しようと思っています。

3ヶ月程度でWeb制作スキルを身につけた後

まず、3ヶ月程度でWeb制作スキルを身につけた後、下記の2パターンに分かれます。

①Web制作会社に就職転職するのか
②すぐにフリーランスで独立するのか

就職転職する場合

まずWeb制作会社に就職転職をする方法です。

給料をもらいながらWeb制作スキルを身につけることができます。

・制作会社のノウハウを吸収できる
・先輩がいて指導を受けることができる
・制作業界の人脈を構築できる
・フリーランスが参画できないような大企業案件も携われる
など、純粋にWeb制作者として成長したいなら、こんなにいい環境はないです。

エンジニアは案件をこなしてこそスキルアップにつながります。
制作会社は、案件も豊富でダメ出しもしてくれるので、コーディングの品質やスピードも案件の少ないフリーランスよりもアップします。

すぐにフリーランスになる場合

この場合は普通に戦っても非常に厳しいです。
ただでさえ競争が激しいのに、実績も経験もないフリーランスエンジニアに仕事を頼む人がいるでしょうか?
その辺はブログでも紹介してますが、まずポートフォリをを作成したり、自身のHPを作成します。
あとはSNS等で宣伝、友人や知人への宣伝など。
それでもダメな場合は、近所の会社や店舗を1軒1軒チラシを手配り訪問するしかないです。
そんな努力をしても、みんな初受注まで3ヶ月から6ヶ月ほどかかっています。

非常に厳しいという前提で、もし、好景気になってエンジニア不足が深刻化すれば、下記2つのパターンがあります。

・エンド営業をメインに
・何らかの工夫+Web制作

エンド営業をメインに

エンド営業とは、

・ホームページが欲しい
・リニューアルしたい
・お問い合わせを増やしたい
といったニーズを持ったお客さんへアプローチして案件を受注することです。
クラウドソーシングや制作会社への営業と比べて、競合が非常に少ないのと、制作後の運用や保守などで収益を得られることができます。

何らかの工夫+Web制作

Web制作+Webデザインができる、Webマーケティングができる、SEO対策ができる、Shopifyのテーマカスタマイズができるという感じです。
ライバルが多いWeb制作会社への営業でも、採用率が高くなる可能性があります。

まとめ

海外ノマドワーカー以前に、フリーランスエンジニアになること自体が難しいです。
仮にフリーランスエンジニアになれても、フルリモートで安定して稼げなければ、海外ノマドになれません。
ですから、私なら数年(1〜3年)はしっかりとしたスキルを身に着けてから、フリーランスとして独立したければ数年後に独立するのが良いと思います。
そして、もしフルリモートで稼げれば海外ノマドを始めてください。

「未経験で海外ノマド フリーランスエンジニアになれるのか?」をまとめてみます。

Web制作会社に就職転職する場合

一旦、Web制作会社に就職し、給料をもらいながらWeb制作スキルを身につけることができるのでお勧め!

すぐにフリーランスになる場合

普通に戦っても非常に厳しい。
もし、好景気になってエンジニア不足が深刻化すれば、下記2つのパターンがる。

・エンド営業をメインに

クラウドソーシングや制作会社への営業と比べて、競合が非常に少ないのと、制作後の運用や保守などで収益を得られることができる。

・何らかの工夫+Web制作

Web制作+Webデザインができる、Webマーケティングができる、SEO対策ができる、Shopifyのテーマカスタマイズができるという強みを持つ。
ライバルが多いWeb制作会社への営業でも、採用率が高くなる可能性がある。

この情報が、海外ノマドワーカー、フリーランスエンジニアの方々のお役に立てますと幸いです。

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