前回ご紹介した奄美大島のタイヨースーパー、住用マングローブ林、ビッグツーの続きです。
先日の宿泊は奄美南部の古志で、そこからすでに北部のビッグツーまでやってきました。
11月23日 JAL2465便
大阪(伊丹) 9:20発 → 奄美大島 11:05着
タイヨースーパー、お見舞い、墓参り
11月24日 墓参り、住用マングローブ林、ビッグツー
その他今回紹介する奄美大島観光
JAC3734便
奄美大島 17:40発 → 鹿児島 18:45着
11月24日 JAL2414便
鹿児島 19:15発 → 大阪(伊丹) 20:35着
原ハブ屋、土浜展望所
ビッグツー奄美店から車で約20分ほど北に上がったところに、土浜展望所があります。
この2日間で最も日差しが差し込み、良い海の眺めでした。
しかし、この展望所での見所は、隣接する駐車場内にある「原ハブ屋」です。
ハブ皮のお土産やさんでもあり、ハブ皮のお財布などが売っています。
しかし、メインはハブなどの蛇類の展示です。
店の奥の方に、ハブなどが一匹づつガラスケースに展示されています。
奄美大島は田舎なので、ハブが多いんです。
家の庭や、墓参りに行く山道にも下記写真のような棒が置かれています。
この棒は、ハブよけ棒らしいです。
ハブがいたら、この棒で威嚇して逃げるそうです。
下記写真は、土浜展望所とそこから見た海の景色です。
あやまる岬へ
次は、奄美空港を通り過ぎて奄美大島を15分ほど北上します。
奄美十景である「あやまる岬」に到着です。
多くの観光客、観光バスが来ていました。
景色を一通り見て、ベンチでお弁当を食べました。
比較的新しいカフェ、展望台、きれいなトイレができていました。
途中で雨が降ってきたので、車の中でお弁当の残りを食べました。
雨模様で海の色、空の色はいまいちです。
もう1泊したかったけど、5回目の奄美なんで・・・・。
過去4回は、絶景でした。
雨上がりに南国特有のカニが遊歩道を横切りました。
奄美最北端 夢をかなえる「カメ」さんで夢はかなうの?
今日は17時40分発の飛行機なので、時間ぎりぎりまで奄美空港のある北部を中心に観光します。
あやまる岬の後は、車で15分ほど北上し、奄美最北端へ到着しました。
奄美最北端の名物は、その名の通り、夢をかなえる「カメ」さんです。
なんか愛嬌のある可愛らしいカメです。
みんなにさわられて、顔とか手足がツルツルです。
きっとご利益があるでしょう!
写真では見づらいですが、下記のように書かれています。
夢をかなえる「カメ」さんのおくりもの
・頭に触れると知恵が授かる
・前右足に触れると男性の願がかなう
・後右足にふれるとお金がたまる
・前左足にふれると女性の願がかなう
・後左足にふれると長生きできる
・カメに子供を乗せると元気に育つ
・おなかにふれると子供がさずかる
私はあつかましいので、前左足、カメの背中とおなか以外全てさわりました。
ご利益が授かりますように!
龍宮伝説由来について
一眼レフカメラのピント合わせに失敗して、説明文が見にくい画像で申し訳ありません。
下記のように書かれています。
龍宮伝説由来について
奄美、笠利町では古来より海の彼方には恵をもたらす神の国(龍宮)があり、そこから人々に幸福がもたらされると信じてきました。これがニライカナイ伝説です。この伝説が大和の国に伝わり、浦島伝説として日本中に知れ渡ったと言われています。
奄美大島最北端のこの地には亀にまつわる伝説も残っています。そのことから神の国(龍宮)の使者であると信じられています。ここにそのモニュメントを設置し、訪れた方々に幸せがもたらされることを願いこの伝説を永く後世に伝えるものです。
2009年7月22日に奄美で皆既日食が見れたようですね。
芸能人の日食旅行の中で最も話題になっていたのが、今話題の薬物事件で逮捕された沢尻エリカのだったそうです。
ちなみに奄美大島では、今世紀最長の8分間の皆既日食がみられたそうだ。
カメさんの近くにはトイレも展望台もあり、海の景色もきれいです。
下記写真の左奥の山の上にある白い灯台まで登りました。
「笠利崎灯台」という奄美最北端の灯台です。
この後、奄美空港に戻り大阪に帰ります。
その他のおすすめ観光地としては、約10年前にも行ったホノホシ海岸、時間があれば加計呂麻島(私も行ったことがない)に行くべきです。
できれば3泊ぐらいして全て見てみたいですね。
いや、都会の喧騒を忘れ、のんびりお散歩するのもいいです。
国内旅行で最もおすすめの奄美のご紹介でした。
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