十日戎(西宮神社)に行ってきた!【2024年1月10日】

国内旅行

みなさん、こんにちは!
フリーランスエンジニアのKATSUMIです。
先日の1月10日、「十日戎」に西宮神社に行ってきました。
そこで、「十日戎」に行った状況と、「十日戎」について説明します。

十日戎(西宮神社)に行ってきた!

「十日戎(とおかえびす)」は、毎年1月9日~11日まで、3日間、関西を中心に開催される商売繁盛祈願行事「初恵比寿」の祭礼です。
大阪近郊では、正月明けの十日戎「えべっさん」で商売繁盛を祈願し、福笹や熊手などの縁起物を買って帰ります。

そこで今回は、下記内容について説明していきます。
・十日戎とは?
・大阪近郊の十日戎、三大神社とは
・そもそも恵比須様とは?そのご利益は?

十日戎とは?

「十日戎(とおかえびす)」とは、商売繁盛の神様恵比寿様の例祭です。
「えべっさん」で親しまれる十日戎は、七福神の1人「恵比寿様」のことで、お祭りでは恵比寿様に商売繁盛を祈願します。
大阪を始め関西や西日本エリアでは、十日戎に福笹や熊手を購入し、商売繁盛祈願を行います。

大阪近郊の十日戎、三大神社とは

大阪近郊で十日戎の三大神社と言えば、①西宮神社、②今宮戎神社、③京都ゑびす神社の三社です。
私は西宮出身なので、子供の頃から西宮神社によく行ってました。
なのでフリーランスになってからも、今年も含め5年連続で①西宮神社の十日戎に行ってますし、今後もフリーランスを続ける限り行き続けるでしょう。

大阪をはじめ西日本の商人達が、十日戎へ毎年繰り出すこの三大神社では、恵比須様のシンボルである「福笹(ふくざさ)」があちらこちらに飛び交い、「商売繁盛で笹持ってこーい!」とあちこちで掛け声が聞こえます。

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そもそも恵比須様とは?そのご利益は?

「恵比須様」とは、商売繁盛・大漁満足・福徳円満のご利益がある神様で、縁起が良いとされる七福神のひとつです。
「七福神」とは、幸福や財産「福徳(ふくとく)」をもたらす神様「福神(ふくしん)」のなかでも、代表的な7柱の神様で、室町時代から信仰されてきました。

①大黒天 …五穀豊穣、財福
②毘沙門天 …金運、厄除け
③布袋尊 …笑門来福、夫婦和合
④寿老人 …長寿、延命
⑤福禄寿 …子孫繁栄、健康
⑥弁財天 …芸能、学問成就
⑦恵比須天 …商売繁盛
※「恵比須天」が「恵比須様」です。

このように福徳をもたらす福神のなかでも、特に恵比寿様は商人を支える商売繁盛の神様とされ、大阪で十日戎は恵比須様を祀る神社を中心に、商売繁盛祈願の日とされてきました。

2024年1月10日の「十日戎」西宮神社の一例

混み具合

入り口の赤門

本殿

全国のえびす神社の総本社である西宮神社は、古くより篤い崇敬を受け、特に室町時代以降は「えびす・だいこく福の神」といわれるように、えびすさまが福の神の代表となり、そのご神徳は人形操りや謡曲、狂言などの芸能を通して全国津々浦々にまで広まっていきました。
1月10日を中心に9日から11日までの3日間行われる「十日えびす」は、阪神間における最大の祭典として広く全国に知られ、約100万人に上る参拝者で賑わいます。
混雑状況は、2024年は平日に行われたので、夕方から夜にかけてかなり混雑しました。

大規模な交通規制も敷かれるので、毎年公共交通機関を利用しています。
私は近鉄奈良線と阪神電車は直結しているので、電車を使って阪神西宮駅で降りました。

福笹

福笹(大)3,000円

十日戎で親しまれる縁起物と言えば「福笹(ふくささ)」です。
その由来は恵比須様が釣竿として笹を使っているためで、恵比須様は右手に釣り竿(笹)、左手に鯛を持ち、漁業の神と崇められています。
冬の寒い日でも元気よく青々しい姿を見せることから、商売での逆境や苦悩な時でも耐えるという意味合いがあります。
十日戎で「笹をもってこい!」の掛け声が一日中飛び交いますが、これは「笹を持ってきたら商売繁盛させるよ」という意味です。

お守り

去年までの商売繁盛・金運守 800円

昨年の健康上の問題があり、今年は 健康・安産・平癒 身体健康守 (桐箱入り)1,500円

みくじ

みくじ 100円

大福を引きました!
この「大福」とは、西宮神社のみくじに新たに加わった黄金色の「大福」です。
大吉より縁起の良い「大福」で、めでたい!
商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社、西宮神社が2019年より、大吉より上位の「大福」が加わりました。

鯛みくじ 300円

西宮神社が正月限定で授与する「鯛みくじ」。
陶器でつくられたタイの人形を選んで運を試す「鯛みくじ」はえびす様が手に持つタイに着目し、
2009年に同神社が考案。体を丸めた真っ赤なタイがおみくじを抱えるかわいらしい姿に、
毎年約5万個が十日えびすを終えるまでに完売する人気ぶりらしい。

熊手

熊手(くまで)は、福を集める縁起物として知られています。

2020年から毎年十日戎に行った結果

Web制作会社に契約社員で採用され、フリーランスのWeb制作でも時折大型受注でき、収入も安定してきた。
2023年は、おみくじは大吉を引き当てた。商売上の収入も引き続き安定している。
ただ、健康診断でD判定3つもあり、精密検査など健康上の大きな問題があらわになった。

では今年2024年は?

昨年は健康上の問題があったので、身体健康守(桐箱入り)の高いお守りに変更した。
おみくじも、昨年の大吉よりもさらに縁起の良い大福を引き当てた。
今年は良い年でありますように。

この情報が、関西の国内旅行へ1月に行かれる方々のお役に立てますと幸いです。

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