フリーランスでなりたい職業1位のITエンジニアになろう!

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みなさん、こんにちは!
フリーランスエンジニアのKATSUMIです。
先日、ネットサーフィンしていたら、男子高校生がなりたい職業ランキング2位にITエンジニアが選出されていた。
※2019年までは連続1位
若者よ、そんなに甘くはないぞ!
今日は、そんな調査結果をまとめてみます。

フリーランスでなりたい職業1位のITエンジニアになろう!

<調査概要>
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2020年8月17日~19日
有効回収数:1041サンプル

「なりたい職業」に関する意識調査がこのほど、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」により、日本全国の高校1年生~3年生の男女1041人を対象にして実施されました。
その結果、男子高校生がなりたい職業ランキング2位にITエンジニアが選出されました。
調べてみると、2019年まではエンジニアが連続1位でしが、コロナ禍中の2020年9月発表(LINEリサーチ)で安定した職業の公務員に逆転されました。
何が言いたいかというと、コロナ禍によるリーマンショックを超える大不況になっていなければ、おそらく男子高校生がなりたい職業の1位は、連続してITエンジニアになっていたと思います。
2019年、2017年「ソニー生命調べ」によるとITエンジニアは20.8%とダントツの1位だったためです。

今回は、なりたがる理由等を掘り下げ、どうすればITエンジニアになれるかを考察してみたいと思います。

男子高校生がエンジニアになりたがる理由

「国家公務員・地方公務員」の6.7%にわずかに及ばず、2位は「システムエンジニア・プログラマー」が6.0%となりましたが、その理由はなんでしょう?
「システムエンジニア・プログラマー」になりたい主な理由は、「小さい頃からゲームが好きで、自分で面白いゲームを作りたいと思ったから」、「自分で組んだプログラムで動くと思うとワクワクする」といった理由から、「AIの時代が来るので」と未来を見据えた理由をあげる男子高生もいました。
一方、1位の「国家公務員・地方公務員」を選択した理由は、「日本をより良い国にする法整備に携わりたい」と志の高い理由や、「安定した給料が手に入るから」といったコロナ禍ならではの声が寄せられました。
コロナ禍によって、収入が減らないのは、政治家、公務員、医療関係者(マスク等製造販売業者含む)、ステイホーム関連会社ぐらいで、
倒産した会社や自殺者が激増したことは周知の通りです。
こんな国を揺るがす事態ではありますが、ソフトバンクは過去最高の利益で1兆円を超え、ネット販売需要増加によりIT業界は非常に儲かっているのです。
また、世界のもうかってる企業ベスト10のうち7社がIT企業なんです。(2020年最新決算データより)

確かに戦後最悪の不況になっても、公務員は安定した給料が手に入ります。
生涯年収もITエンジニアを上回る人も多いと思います。
でも公務員の仕事って、面白いですか?
面白いと思わないのであれば、ITエンジニアを目指してみてはどうでしょうか!

ではどうすればフロントエンドエンジニアになれる?

本来であれば、HTML5やCSS3を専門として扱うWebコーダーや、これらに加えてJavaScriptのライブラリを用いた開発や実装まで行えるマークアップエンジニアの経験を経て
キャリアアップするのが一般的だといわれています。
未経験からフロントエンドエンジニアを目指すためには、HTML5やCSS3、JavaScriptに加えてJavaやPHP、Rubyなどのプログラミング言語を習得していると評価が上がるでしょう。

フロントエンドエンジニアへの就職、転職方法

近年ではWeb系アプリケーションの普及と共に、フロントエンドエンジニアの需要が高騰しています。
常に人材不足のフロントエンドエンジニアの就職や転職は、さほど難しくはないです。
未経験でもよいという求人も探せば出てきますので、あとは探し方次第です。
ただし、未経験でも良い、経験年数が少なくてもというのは20代、30代までで、40代以上は困難です。
もし、40代以上の未経験の方がフロントエンドエンジニアを目指すのであれば、3〜6ヶ月、プログラミングの勉強をしてから転職すれば良いと思います。
最近は、ほとんどの方々が雇用保険のある会社に勤めているので、失業手当をもらいながら勉強して、転職が決まるまである程度の手当をもらいながら転職活動を続けることができます。

フリーランスエンジニアになる

独学でフロントエンドエンジニアに必要な言語を学べる時代が当たり前のようにやってきた昨今、フリーランスでフロントエンドエンジニアの職を選択する方も増えています。
ただ、コロナ禍の大不況やオンライン以外の異業種交流会もできないような昨今、非常に厳しい状況です。
エンジニアの世界は、実務経験と実績がものをいいますので、勉強や経験を積ませてもらいながら給料をもらえる会社で2年くらい働いてからフリーランスになる方が楽です。
若くもない私が、フリーランスとして開業して初案件を受注するまでに6ヶ月もかかるという苦労をしたからです。
フリーランスの場合は、率先して自分で動くことが成功への鍵になります。
積極的に行動し、同業者だけではなく異業種交流をもつなど、とにかく動き続けることがフリーランスで働き続けられるポイントです。
人と交流することはフロントエンドエンジニアには必須の特性ですので、日々精進、日々情報収集とコミュニケーションに励みましょう。
フリーランスになって仕事をやっていく方法に関しては、「フリーランスの仕事の取り方7ステップ」を参考にしてください。

この情報が、エンジニア志望の方のお役に立てますと幸いです。

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