今年はコロナ禍で、日本で年末年始を迎えた海外ノマドも多いはず。
そんな海外ノマドも、昨年末は年賀状でも出してみようかと思ったのではないでしょうか。
今回は、おすすめの年賀状ソフトをご紹介します。
ノマドがおすすめするガジェット 年賀状ソフトは?
もし、国際線で海外へ自由に行き来できる状態であっても、年末年始の短期間は確定申告のために日本へ帰国します。
昨年は、海外の日本企業とお取引できたということもあり、少し日本人らしく年賀状を送ってみようかなと思い立ちました。
63円の年賀はがきに7円切手を貼るだけで、海外にも年賀状が送れるんですよ。
(ただし、日本のように元旦に届くという配達システムはないので、おおよそ7日で着くとか調べ逆算して元旦に届くように送りました。)
海外に長くいると、日本古来の風習や習慣を懐かしく感じるものです。
結構、愛国心の強い人が多いです。
日本人の海外ノマドに人気のPCといえば、圧倒的にMac。
でも、Macで簡単に年賀状を作れる年賀状ソフトが非常に少ないのです。
Windowsに比べると、数えるほどしかなく、選択肢が少ないのがウィークポイントです。
私はPhotoshopライセンスを持っているので、デザインにこだわった年賀状を作ることもできます。
でも、Photoshopだけでは宛名面は簡単に印刷できません。
その点、年賀状ソフトがあれば、宛名面も通信面も簡単にきれいに作れます。
では、Macにぴったりの年賀状ソフトというのは「宛名職人」でしょう。シンプルでスマートなはがき作成ソフトです。
Macのためのソフトとして開発され、まるでMacの一部であるかのように操作できます。1993年の発売以来バージョンアップを重ね、Mac用の定番として親しまれています。
Windowsであれば、「筆まめ」が使いやすく昨日も充実しています。
Windows版は価格も安いのでWindowsの方はご検討ください。
Macユーザーなら「宛名職人」しかない
「宛名職人」は、MacOSとのシームレスな操作感を目指して設計しています。
Macのさまざまな標準搭載アプリと連係し、はがきづくりだけでなく、日常生活のいろんなシーンで年中使えます。
たとえば、宛名職人と「連絡先」アプリの住所録をシンクロして一元管理したり、写真アプリに保存している写真を、アプリを立ち上げることなく宛名職人で活用できます。
Macユーザーにとっては、本当に便利で、年賀状以外にも使い所のあるソフトではないでしょうか。
使い勝手の点から、Macユーザーは「宛名職人」しか選択肢がないと書きましたが、他の無料でできる方法を2つ下記にて紹介します。
はがきデザインキット
はがきデザインキットは、郵便局が無料で提供する年賀状ソフトです。
毎年11月初めに新年用の年賀状ソフトが公開されます。
裏面(通信面)のデザインに加えて、宛名の印刷もできます。
デメリットは使い勝手が悪い点です。
Web年賀状キット
Web年賀状キットは、プリンタメーカーのブラザーが無料で提供するものです。
他のソフトとは異なり、WEBブラウザ上で年賀状を作ります。
無料ですが、裏面(通信面)のデザインに加えて、宛名面の編集もできます。
宛名に関してはCSVデータの取り込みもできます。
デメリットとしては、収録デザイン数がとても少ない事です。
デザインは何でも良いからとりあえず年賀状が作れればよい方におすすめします。
時は金なり
今年の年賀状は、取引先も含め12枚ほど作成して送りました。
取引先にも送るのでフリーランスの私にとっては、経費で落とせるのでラッキーです。
経費で落とせるとはいえ6,578円(税込)は、ちょっと高いです。
まあ、何年もフル活用するのだからそうでもないか。
今年、住所録を作成したので、来年からはいっきに年賀状印刷を短時間でできるのはありがたいことです。
唯一欠点といえば、年賀状デザイン面印刷がフチなし印刷できないということです。
(プリンターのスペックの問題かもしれませんが)
写真アプリに保存できるので、来年からはPhotoshopで写真を取り込み、デザイン面はPhotoshopで印刷してみたいと思います。
そこまで年賀状デザインにこだわるかは、今年の年末に決めます。
以上、フリーランスにとって必要な年賀状などの挨拶状を簡単に送れるソフトを紹介しました。
この情報が、フリーランスのお役に立てますと幸いです。
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