みなさん、こんにちは!
フリーランスエンジニアのKATSUMIです。
前回の記事では「シンガポール3泊5日のモデルコース」を紹介しました。
ですが、シンガポールの見どころが見どころが一杯あり過ぎて、セントーサ島をモデルコースに入れませんでした。
旅行タイプにもよりますが、家族旅行などで遊びを優先させる場合、セントーサ島ははずせないスポットです。
そこで今回は、セントーサ島へ行くモデルコースを2パターンご紹介します。
シンガポール3泊5日のモデルコースにセントーサ島を加えた
9月6日の記事で紹介した「シンガポール3泊5日のモデルコース」は、自分が行きたいショッピングやグルメ中心でプランしました。
お子様連れの家族旅行、お若いグループやご夫婦など旅行の場合、セントーサ島へ行きたいと思います。
とはいえ、セントーサ島で3日も4日も使うのはもったいないです。
できれば1日。家族旅行などで遊びを重視する場合でも2日程度にしておきたいところです。
楽しそうなアトラクションがいっぱいあって、つい欲張りたくなりますが、定番の「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」or「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」の2パターンのモデルコースをご紹介します。
(カトンとオーチャードの街ブラは、取りやめます)
アクティブにユニバーサル・スタジオ・シンガポールもアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークも両方行きたいと、お子様などの希望があれば、帰国日4日目のチャイナタウン街ぶらなどを取りやめて、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールに充てて下さい。
(あるいは4泊6日にするか)
2日目までは「シンガポール3泊5日のモデルコース」と同じなので、そちらをご参照ください。
シンガポール(TR808便 22:30~22:35)発成田(06:15~06:40)着、3泊5日最安値のHISプランで紹介となります。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールへ行くパターン
3日目
セントーサ島内の飲食店は高いため、ホテル内かホテル近所で朝食をとります。
ショッピングモール ビボシティの3階にある8時30分開店のトーストボックスというチェーン店があるのですが、あまりお勧めしません。
9:30
セブンイレブンで飲み物の買い出し
リゾートワールドステーション駅からユニバーサルスタジオシンガポールへ向かう途中の右側。少し奥まったところにセブンイレブンがあります。
ユニバーサルスタジオシンガポールの公式サイトには、下記のように書いています。
「ユニバーサル・スタジオ・シンガポールでは豊富な飲食施設をご用意しておりますので、お客様にはご協力をお願いいたします。」
持ち込みは、基本的に飲み物は持ち込めると思っていただいて大丈夫です。
露骨にコンビニのビニール袋のままとか、ペットボトルをそのままとかだと止められるかもしれないので、カバンやリュックに入れて行けば大丈夫です。
園内の飲み物は、外の2、3倍しますので、園内で買わない方が良いです。
ただし、下記ブログの通り、食べ物の持ち込みはできません。
ユニバーサルスタジオシンガポールに持ち込みOK?食べ物や飲み物は?現地調査!
10:00〜15:00
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール

ユニバーサル・スタジオ・シンガポールは、TripAdvisor™で5年連続 アジアNo.1評価を獲得している大人気のテーマパーク。
パークで思いっきり遊んだ後は、リゾート・ワールド・セントーサの他のアトラクションも満喫して、一日中楽しめます。
日本では手に入らないグッズをゲットしよう!
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールでは、日本にはない各エリアのグッズやフードがいっぱい!
キャラクターと一緒に写真を撮る機会が多い。
各エリアには、キャラクターが頻繁に出現するのでシャッターチャンスが豊富!
また、ストリートショーの開催機会が多いので、終了後に記念撮影も撮れます。
15:00〜17:00
シンガポール・オーシャナリウム

©シンガポール・オーシャナリウム
2025年7月、シーアクアリウムは「シンガポール・オーシャナリウム」としてリニューアルオープンしました。
広さはこれまでの3倍。22のテーマゾーンを設け、多彩な海の世界を体験できます。
見どころは、世界最大級のクレイゼル水槽に泳ぐ美しいクラゲの群れ、マングローブの生態系を再現したシンガポールの海岸ゾーン、先史時代の生物が蘇る古代の海、そして幅36メートルの巨大な水槽に泳ぐマンタやサメたち。
最新のインタラクティブ技術とデジタル展示が、海の神秘をわかりやすく伝え、大人から子どもまで、海への理解と愛情を深めることができます。
↓
MRT+徒歩45分
18:00
サテー・バイ・ザ・ベイで夕食
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの敷地最東部にある、サテー(串焼き料理)やシンガポール料理のストールが集まるホーカーズです。
19:45
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのガーデン・ラプソディーを鑑賞
夜19:45になると雰囲気は一変し、幻想的な光のショー「ガーデンラプソディ」が始まります。
LEDライトが音楽と共に変化する演出で、見事にシンクロした光のダンスやカラフルなプロジェクションマッピングは必見です。
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MRT+徒歩15分
20:15
ラオ・パ・サ ホーカースで屋台グルメを満喫
行きやすさと屋台数で選ぶなら「ラオ・パ・サ」がおすすめ。
特に夜は、サテー屋台が並ぶ場外エリアがひときわ賑わっている。
毎日19時頃からサテー屋台が建ち並びます。
ラオパサ、夜の名物といえば「サテー・ストリート」。
ラオ・パ・サ ホーカースの詳細は、下記サイトをご参照ください。
シンガポール金融街の台所「ラオパサ」マリーナベイ地区の巨大ホーカー
4日目
8:30
真真粥品(Zhen Zhen Porridge)
チャイナタウンにあるマックスウェルフードセンター。
ここでは、安くておいしい本格的なシンガポールのローカルフードが約100店以上並んでいます。
中でもこちらの真真粥品は、数多くの受賞歴を持つお粥の名店です。魚・鶏・卵、全部乗せなど種類も豊富で全部同じ値段です。
出汁がしっかりと効いていて、具材たっぷりのおいしいお粥が食べられると評判です。
2020年5月30日時点の体験ブログは下記です。
シンガポールのお粥と言えば「真真粥品」コスパ最高で美味しい朝食 マックスウェルフードセンター
真真粥品(Zhen Zhen Porridge)
住所:1 Kadayanallur St, #01-54 Singapore S069184
最寄り駅:Maxwell,Telok Ayer駅
営業時間:5:30-14:30
定休日:火
9:30
チャイナタウン街ぶらスタート
近年はレトロなウォールアートやショップハウスが話題に。寺院や中国雑貨の店など、定番どころもおさえる。多様な寺院をめぐりながら散策を楽しむ。
FairPrice Chinatown Point(スーパー)、$2 Shop、The Gift Shopなどでお土産を買う。
回る順序は、下記を参考に。
マックスウェルフードセンター → シンガポール仏牙寺龍華院 → The Gift Shop → スリ・マリアマン寺院 → $2 Shop → FairPrice Chinatown Point
↓
徒歩15分
12:30
マックスウェルフードセンターに戻ってランチ
チャイナタウンのホーカー センター。Tian Tian Hainanese Chicken Riceでチキンライスを食べる。
マックスウェル・フードセンターでは近くで働く会社員も訪れるので、お昼時は大混雑なのでご注意ください。
2020年4月29日時点の体験ブログは下記です。
シンガポールNo.1チキンライス「天天海南鶏飯」マックスウェルフードセンター
↓
MRT+徒歩20分
14:30〜17:00
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
スーパーツリー・グローヴをはじめ、数々の映えスポットが点在する近未来型植物園。
近未来を感じさせるファンタジックな植物園、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。ガラスドームには35mもある人口の滝が勢いよく流れ、暑さを吹き飛ばしてくれます。
ガーデンズバイザベイはシンガポールのマリーナベイエリア観光の目玉のひとつ。110ヘクタール(東京ドーム約20個分)の敷地、150万点以上の植物が展示されている、巨大植物園です。
①14時30分〜15時45分「フラワードーム」(所要時間1時間15分)
②15時45分〜17時「クラウドフォレスト」(所要時間1時間15分)
ガーデンズバイザベイの詳細は、下記サイトをご参照ください。
下記サイトでのチケット価格が安い方で、フラワードーム+クラウドフォレストのチケットをご購入ください。
↓
MRT+徒歩20分
17:45〜18:15
ホテルに戻って荷物をピックアップ
↓
車で40分
19:00
チャンギ国際空港着。ジュエルに立ち寄り
出発前にジュエル・チャンギ・エアポートで最後の買物やグルメを楽しむ。
建物の中央にある滝も必見!夜のライトアップショーは感涙モノ。
アドベンチャー コーブ ウォーターパークへ行くパターン
4日目は、上記「ユニバーサル・スタジオ・シンガポールへ行くパターン」と同じなので、省略します。
3日目
セントーサ島内の飲食店は高いため、ホテル内かホテル近所で朝食をとります。
ショッピングモール ビボシティの3階にある8時30分開店のトーストボックスというチェーン店があるのですが、あまりお勧めしません。
10:00〜12:30
シンガポール・オーシャナリウム
12:30
周辺でランチ
14:00〜17:00
アドベンチャー コーブ ウォーターパーク

アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークは、2万匹以上の海の生き物と泳げるプールや6つのウォータースライダー、全長620mの流れるプールなどアトラクションが盛りだくさんで、楽しいひとときを満喫してください。
↓
MRT+徒歩45分
18:00
サテー・バイ・ザ・ベイで夕食
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの敷地最東部にある、サテー(串焼き料理)やシンガポール料理のストールが集まるホーカーズです。
19:45
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのガーデン・ラプソディーを鑑賞
夜19:45になると雰囲気は一変し、幻想的な光のショー「ガーデンラプソディ」が始まります。
LEDライトが音楽と共に変化する演出で、見事にシンクロした光のダンスやカラフルなプロジェクションマッピングは必見です。
↓
MRT+徒歩15分
20:15
ラオ・パ・サ ホーカースで屋台グルメを満喫
行きやすさと屋台数で選ぶなら「ラオ・パ・サ」がおすすめ。
特に夜は、サテー屋台が並ぶ場外エリアがひときわ賑わっている。
毎日19時頃からサテー屋台が建ち並びます。
ラオパサ、夜の名物といえば「サテー・ストリート」。
ラオ・パ・サ ホーカースの詳細は、下記サイトをご参照ください。
シンガポール金融街の台所「ラオパサ」マリーナベイ地区の巨大ホーカー
まとめ
以前の記事「シンガポール3泊5日のモデルコース」にセントーサ島を加えてみました。
ユニバーサルスタジオシンガポールとシンガポール・オーシャナリウムの2つがセントーサ島の定番です。
この2つを核にするのがセントーサ島を加えたモデルコースになります。
ユニバーサルスタジオシンガポールだけでもいいんですけど、それだけだと海外旅行としてはちょっと物足りないかもなので、この2つを回ることをおすすめしています。
でも赤道直下の南国シンガポールを旅行先にセレクトしたからには、ウォーターアクティビティも、スケジュールに入れておきたいところです。
ユニバーサルスタジオシンガポールと双璧をなすのは、セントーサ島の人気テーマパーク「アドベンチャー コーブ ウォーターパーク」です。
もう1つ、アドベンチャー コーブ ウォーターパークへ行くパターンもご紹介させていただきました。
この情報が、シンガポールへ家族旅行に行かれる方々のお役に立てますと幸いです。
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