海上釣り堀 岬で仕掛け以外に重要な事は?(大阪府泉南郡岬町)

国内旅行

みなさん、こんにちは!
フリーランスエンジニアのKATSUMIです。
先月、「海上釣り堀 岬での仕掛けはこれだ!(大阪府泉南郡岬町)」を投稿し、仕掛けの失敗談を書かせていただきました。
実は、仕掛け以外にも重要な要素があります。
今回はそれを説明させていただきます。

海上釣り堀 岬で仕掛け以外に重要な事は?(大阪府泉南郡岬町)

海上釣り堀 岬でたくさん釣るポイントは、「釣り座」・「棚」・「仕掛け」です。
前回、「仕掛け」について説明しましたが、今回は「仕掛け」以外の重要な要素である「釣り座」・「棚」について説明します。

釣り座

四方を囲まれたイケスで、魚が集まる場所が必ずあります。
なぜ、あそこだけが入れ食いしてるんだ!そう思ったことがあると思います。
基本的には鯛にこの現象が見られやすいのですが、これには意味があります。
海上釣堀とて海です。
潮の流れというものがあります。
魚というものは、流されまいと思い、潮の方向を向く習性があります。
潮の流れ込んでるネット際の方向が、その日の1番のポイントになることが多いです。
釣りでは、詳しいベテランの人の話をよく聞くことが基本です。
前回、私は初めての海上釣り堀で仕掛けに失敗して坊主でしたが、同じグループで最も海上釣り堀 岬の行った回数が多い人が真っ先に場所取りに行った釣り座が下記の通りです。

タナ取りの方法

タナ取りとはエサがねらった層を漂うように調整する作業のことです。
海上釣り掘では何よりもまず、このタナ取りが重要になります。
魚はその日の状況に応じて一定の層にいることが多く、そこから外れた層にいくらエサを漂わせていてもまず釣れません。
ここではマダイの釣りで基本となる「底から30ccmにエサを漂わせる」場合の手順を紹介します。

1.ハリにタナ取り用のオモリをセット

まずハリにタナ取り用のオモリをセットします。
釣具店で売られているタナ取りオモリや、ハリを引っ掛けやすいゴム付きのオモリや自作オモリを使うとよいです。

2.仕掛けを水中に入れイトを出していく

仕掛けを水中に入れ糸を出していきます。
海上釣り掘 岬の水深はだいたい7mほどでしたが、ウキが横倒しになる場合はウキ止メイトの位置が高すぎます。
この場合はウキが水面下に沈むようになるまでウキ止メイトの位置を下げます。

3.ウキ止メイトの位置を動かす

ウキ止メイトの位置を動かし、ウキのトップが水面下から30cmくらいの位置まで沈むように調整します。

4.タナ取り用のオモリを外す

調整が済んだら、タナ取り用のオモリを外すとウキが持ち上がり、次からはハリが底から30cm浮き上がった位置に漂う状態になります。
これでタナ取りの作業が終了です。
底から50cm、8cmと深さを変えたい場合も同じ要領で作業を行ないます。

10名グループでの釣果

10名グループでの釣果は、下記の通りです。

マダイ•••••18
シマアジ•••••2
カンパチ•••••8
ハマチ•••••••2

今回の記事が、国内旅行で釣りに行かれる方の参考になれば幸いです。

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