海外旅行の持ち物チェックリストと各アドバイス その1


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海外旅行の準備って楽しい!
しかし忘れ物したらガッカリ・・・。
まあ、パスポートと現金さえあれば 最悪なんとかなるけど、やっぱり「あーあ、あれがあったらな・・」と思いながら過ごしたくもないですね。
ずっと海外旅行をしてきましたが、自分で好き勝手に組み立てる旅行が好きで、バッグパッカーとまでは行かないけれど、楽しく海外旅行をしたい方にぜひ参考にしてほしいです。

まず、持ち物チェックリストですが、「おすすめアプリはこれだ!安い海外旅行に必須!」で書いたように、今はスマホの時代です。
いつでもどこでもチェックしやすい「旅のしおり」をインストールして、忘れ物がないようにしましょう。
また、「au損保 海外サポート」もインストールして、パスポートやクレジットカード情報などの大事な情報を撮影して保存しましょう。

チェックリストは下記より開いてください。

checklist

証明書

パスポート

とても大事です!
期限が切れていないか、余白のページはあるか。 (余白が〇ページないと入れない国があります)
ページはパスポートセンターか市町村の役場で増やすことができます。 (別途手数料必要)

査証・ビザ

アメリカの「ESTA(エスタ)」、カナダの「eTA(イータ)」などの電子ビザは、事前に大使館のHPで申請をしておき、「許可番号」などがメールで送ってくるのでそれをプリントアウトして持参。 (ほとんど見せることはないけど一応持っていく)
※有効期限も確認しておこう。
ESTAは2年、カナダeTAは5年など。
その間、パスポートが切れたら無効になるので、またこれらも新しく取りなおしになる。
安いビザ取得方法」でわかりやすく解説しています。

海外旅行保険証・保険ガイドブック

海外旅行傷害保険には必ず加入していこう。
保険に入っていないと入国を断られる国もあるので、事前に調べておこう。
クレジットカード付帯保険の説明書も、万が一の時の電話番号、URLが掲載されているので、持っていきましょう。
安い海外旅行には海外旅行保険付帯付クレジットカードで節約!」を参照ください。
※チェコは補償が治療・疾病・死亡保険金が3万ユーロずつついたものじゃないと入国できなません。
保険証書をカード会社に発行してもらい、持参しよう。

国際運転免許証・JAF会員証・国際学生証・ユースホステル会員証

国際運転免許証は、海外で車やバイクを運転する方は必ず必要です。
免許センターに国内の免許証を持参し、海外用を発行してもらいます。
有効期間は1年。 ※詳細は警察庁HP
アメリカなどでは車が故障した時など、日本のJAF会員証を持っていると、ロードサービスを受けれます(詳細はJAFに問い合わせを)。 
国際学生証・ユースホステル会員証は、宿泊施設や博物館などの入場料などの割引に使う場合に持参。

パスポート、保険証、クレジットカード、各種証明書の控え

これは、もしバッグを落としたり、忘れたり、すられたりしたときのため、コピーをとっておきましょう。
パスポートのコピーはパスポートを紛失した時に大使館で再発行してもらう時に手続きがスムーズにいきます。
「au損保 海外サポート」をインストールして、パスポート、各種証明書等を撮影して保存しましょう。
私は、パスポートのみコピーはとっておきます。(撮影も)
その他の証明書は、撮影等のデジタル保存のみです。

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交通・宿泊

航空券(eチケット)

海外ツアーの場合は、空港での受け取りが多いです。
航空券はほとんどeチケット(バーコードで読み取る紙に印刷したもの)になっています。

ホテルのバウチャー(予約券)・交通機関のチケット・エンタメのチケット

せっかく予約したなら、持っていかないと「労力」と「お金」が無駄になります。 サイトで取ったホテルのメールと、交通機関のメール、エンタメの予約で送って来たメールが入ったスマホが控えにもなります。

日程表

ツアーによっては郵送で送られます。
「旅のしおり」をインストールして、スケジュールを入力しましょう。

旅のしおり

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お金

現金(日本円)

日本円は空港までの往復交通費と、雑費、両替するためのお金を含め、最小限の金額を持参しましょう。

現金(現地通貨)

主要通貨は日本国内の空港で両替が可能なので、少しでもしていくと安心です。
外貨両替は、下記5通りですが、セディナカードJiyu!da!の海外キャッシングがお得です
●日本の両替ショップ     手数料3%
●日本の空港両替    手数料2〜4%
●海外の空港両替     手数料13%
●海外の両替ショップ    手数料3%
海外キャッシング  手数料0%利息約0.15%(セディナードはATM手数料0円

セディナカードJiyu!da!の海外キャッシングのATMは24時間使用出来るので安心ですが、現地で両替をする場合は、到着が現地の休日にあたらないか、両替所が営業時間内か、旅程に両替をする時間があるか等注意が必要です。 その国の入国、通貨事情を調べて準備しましょう。

クレジットカード

カード社会の現在。ほとんどの国で使えます。
ただ新興国で使用するのは用心して。
二重決済されたりする恐れがあるので、お店の奥に持っていこうとしたら、「現金で払う!」と言いましょう。
ホテルや航空券、海外のレンタカーなどをクレジットカードで決済した場合は、証明書のように提示しないといけないので、必ず持参!
「VISA」か「MASTER」がついているカードを持っていこう。
「JCB」はまだ海外じゃ使えない場所が多数あります。
どうせならば、海外旅行保険付帯のクレジットカードがよいでしょう。

鞄・セキュリティー関連

スーツケース

アメリカに旅行する際、TSAロックによる施錠以外は無施錠が要求されるので、スーツケース選びの際はご注意下さい。
「スーツケース選びのポイントは経験上4つ!!」をご参照ください。

観光時用のバッグ

航空券をおらずに十分に入れられる大きさと、防犯の為ジッパー+αの留め金、内側にもジッパーのついた内ポケットのついているバッグだと安心です。
リュックは貴重品を入れるのには不向きなので、必ず体の前に抱えられるようなものにしましょう。
サブバッグ選びのポイント3つ!リュックorショルダー」をご参照ください。

財布

防犯のためできればブランドものなどは避け、旅行用に安価なものを用意しましょう。
海外旅行の防犯上の注意点! ベスト、ダイヤルロック、財布、パスポートケース、折りたたみバッグ、防刃リュック」をご参照ください。

セキュリティポーチ

服の下に身に着けるポーチです。パスポートや高額紙幣などの保管用にあると安心です。
財布と同じく「海外旅行の防犯上の注意点! ベスト、ダイヤルロック、財布、パスポートケース、折りたたみバッグ、防刃リュック」をご参照ください。

日用品・洗面用具

歯ブラシ・歯磨き粉

海外のホテルでは備え付けられていない場合も多いので必ず持参しましょう。
飛行機の中で使う場合は手荷物にしましょう。(トランジット時の検査で100mlを超えて入る容器に歯磨き粉を入れていると捨てられますのでご注意ください。)

タオル

(乗る直前にメイク落とす人は機内持ち込みに)
フェイスタオルを1~2枚で十分です。
ホテルに備え付けてあるので必ずしもいりませんが、暑い国に行った時に汗を拭いたり、急な雨や雪が降ってきた時、途中にビーチや湖、川などがあって、足を浸した時なんかに重宝します。
割れ物の荷造りの際にも役立ちます。

ポケットティッシュ(トイレットペーパー)

海外は下水の事情でトイレットペーパーが流せない場合もあります。
備え付けの紙が超ゴワゴワだったり、なかったりするので日本から水に溶けるポケットティッシュを持っていくと便利です。

除菌ウェットティッシュ

海外では、おしぼり文化がないので、レストランで食事の前等に便利です。
海外は買い食いも多いです。
サンドイッチやホットドッグ、チキンなどを食べる時に便利です。
テーブルをこまめにふいてくれてないので 汚れている時にも使えます。
トイレに手洗い所がない時もあります。便座除菌シートとしても使えます。
機内ではおしぼり出ることが多いので、預け荷物に入れてもよいです。
航空会社によってはおしぼりが付かない場合があります。
その時は、手荷物に入れましょう。

くし

必要な人は持って行ってください。
海外のホテルでは備え付けられていない場合が多いです。

石鹸・ボディソープ・シャンプー・リンス

海外のホテルでは備え付けられていない場合もあり、あっても成分が強い場合があります。
リンス・コンディショナーは、ほとんどないです。
シャンプー&ボディソープ兼用なんていうのも備え付けられています。
使い慣れたものを持参すると安心です。

医薬品・サプリメント

常備薬は持参しましょう。
粉末のポカリスエットなどもひとつあると旅先で体調不良になった際安心です。
不慮の出来事により延泊する場合もあるので、多めに持っていきましょう。

整髪料

ムース・スプレーは機内持ち込み不可なので必ず預入の荷物に入れましょう。
ワックスや、ミスト、ジェルタイプを持っていこう。

日用品・洗面用具(女性)

化粧品

機内には液体が100mlを超えて入る容器、スプレー等は持ち込めないので注意してください。

洗顔料・メイク落とし

メイク落としシートなら機内持ち込みも安心なのでおすすめです。

生理用品

現地ですぐに購入できない場合もあります。女性の方は念のため持参しましょう。また、パンティーライナーなどを旅行中使用するのもおすすめです。

日用品・洗面用具(男性)

カミソリ・ひげ剃り

海外のホテルでは備え付けられていない場合も多いので持参すると安心です。

ここまで「海外旅行の持ち物チェックリストと各アドバイス」の前半をまとめました。
次回その2では、後半をまとめます。

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